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夕飯作りの為、体育館から出ようとしていたところを

木兎に呼び止められた











木「A〜!後で赤葦と自主練するから!

夕飯作り終わったら第3体育館来いよー!」



『わかったー、後で行くねー。』













いつもなら木兎の自主練なんて絶対断ってたけど



赤葦くんがいるならいいやと承諾した自分を

後々恨むことになるとは知りもしなかった








今回もマネちゃん達全員でご飯を作る


前回の合宿で各自の得意作業が分かったので

今日の夜ご飯はスムーズに作ることが出来た













『あ!じゃあ私木兎の自主練付き合う約束したから!』



白福「え〜。Aちん頑張り屋だね〜。」



雀田「あんなやつの相手しなくていいのにー!!」



『私は赤葦くん目当てだよっ』












ウィンクをして見せると、二人はなるほどねと納得していた




廊下へ飛び出し、急いで第3体育館へ向かう



入口付近まで来ると中からシューズの擦れる音と

木兎の もう一本! の声が聞こえてきた












『ごめーん、遅くなった……って、リエーフどうしたの。』


灰「く、黒尾さんが…。」


黒「泣き言言ってねぇでお前はレシーブ練だよ!」






木「うぉー!やっと来た!遅かったな!」


赤「安達さん夜ご飯作った後ですよね。疲れてませんか?」


月「………。」


『ごめんね、これでも急いで作ってきたつもりなんだけど。

疲れてはないよ!大丈夫!!』












体育館へ入るなり

端の方で生きてるかわからないリエーフがいて驚いたけど、

黒尾がレシーブの特訓させてるんだなとすぐ理解した




コート内では木兎と赤葦くん、あと烏野の月島くんだっけ?

その3人がスパイク練習をしていた







私が到着してからも3人はスパイクとブロック

リエーフはひたすらにレシーブをしている





けど…










『ちょっと木兎!今絶対ストレートだったのに逃げたでしょ。』



木「う、。こっちの方が綺麗に!決まるかなと思っただけ!」



『嘘。月島くんがいいとこ守ってたからでしょ。』



月「マネージャーなのによくそんな事わかりますね。」



赤「この人ただのマネージャーじゃないよ。

凄腕マネージャーだから。」












赤葦くんに 凄腕マネージャー と言われ照れていたら












黒「じゃ、二枚でどうだ?」

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KIRA(プロフ) - キュンキュンする!いつもとっても楽しみです!頑張ってください (2022年5月19日 6時) (レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです!続き待ってます! (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます! (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜空舞 | 作成日時:2021年11月4日 5時

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