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部活終わりの片付けの時間
彼が突如そんなことをかなりの声量で言うもんだから
部員のみんなが手を止めてこちらを見てきた
『何馬鹿なこと言ってんの？頭でも打ったの？』
夜久「それは俺も思う。おいお前どうしたんだ？」
孤爪「クロ…。」
やっくんが私に続けてどうしたんだ？と黒尾の心配をする
研磨に関してはすごい顔して黒尾を見てるし
それにみやはりみんな驚いているのか、
黒尾さん安達さんのこと好きだったんですか〜！
公開告白なんてすげ〜！
と1年生の方からガヤが飛んでくる
まったくもう、他人事だと思って〜！
『どうゆうつもりか分からないけど、黒尾の彼女になるつもりないからね！！』
黒「そこをどうか頼むよー、緊急事態なんだよー。」
『緊急事態？ってどうゆうこと？』
黒「緊急事態は緊急事態。
とりあえずAって俺と家同じ方面だろ？」
『そうだよ。黒尾の最寄りの1駅前。』
黒「じゃあ今日一緒に帰ろう！決定な！校門前で待ってろよ。」
『はぁ〜！意味わかんないー！！』
私の叫びなんて聞こえないふりの黒尾は
再度片付けに取り掛かる
夜「まぁ、安達。あいつにも何か訳がありそうだから、
ちょっとくらい付き合ってやれよ。」
『やっくん！？さっきまで私の味方だったじゃん！！？』
夜「さあ俺も片付けしないとな〜。」
『お願い見捨てないでぇ〜(泣)
…あ、でも研磨は黒尾と家近いから一緒に帰るよね！！』
孤「俺、今日発売のゲーム買いに行くから…。」
『もう男バレのみんななんかみんな大っ嫌いだあ〜〜！！』
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KIRA(プロフ) - キュンキュンする！いつもとっても楽しみです！頑張ってください (2022年5月19日 6時) (
レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです！続き待ってます！ (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます！ (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空舞 | 作成日時：2021年11月4日 5時
