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本日も変わらず早起きして

食堂で朝ごはんを作り、みんなに配って

食べ終わったら食器を洗う




さすがに4日間も同じことしてたら嫌になるよなと

合宿前の私は思っていたけど



起きてからずっとワクワクしてた





だって今日は




因縁の烏野高校との練習試合なのだから













今日の試合場所、烏野総合運動公園へ着いたときには

もう烏野高校の人達が整列していた







私達も相手達の前に整列をして見合う


そこには研磨が迷子になった時にいたオレンジ髪の子がいた














『あ、あの。今日はよろしくお願いします!マネージャーさんいたんですね、私1人だと思ってたので嬉しいです!!』



清水「よろしくお願いします。こちらこそ、
お話できる方いて嬉しいです。」












私が声をかけたのは烏野側に立っていたマネージャーらしき美女


あまりの美しさに女の私でも惚れちゃいそう







清「中に入りましょうか。」







自己紹介をし合い、お互いの名前がわかったところで

体育館の中へ入ろうと移動した







入口へ向かうと、山本と強面な烏野の子が睨み合っている


けれど急にこちらを向き









山「…はっ!えっ、ふぇ、!」


田中「はうっ…!か、可愛い系の、マネージャー…!」










声にならない声をだしている山本と

何を言っているのかわからない坊主君を横目でみて

私たちは体育館へ入った











みんながウォーミングアップしてる間に人数分のドリンクを作る

味の濃さも好みによって変えてることはみんなには秘密で















審判「これより、音駒対烏野の練習試合を始めます!」




音駒・烏野「「「 よろしくお願いします! 」」」







そして試合が始まった



私は猫又先生の横に座りノートを開き、コートに目を移す






お、烏野のセッターがボールを上げた




その瞬間、


研磨が翔陽と呼んでいた子が物凄い速攻を決めた








『え、嘘でしょ。』








見たこともない速攻に驚いたのは私だけではない

猫又先生も、コートに立ってるみんなも同じだ






けど驚いてるだけでみんな冷静を保ってる







さすがは猫ね、


うちのチームの強さ見せつけなさい!









そう心の中でしか言ってないはずなのに

なぜか黒尾がこっちを見てニヤッと笑った










なんだか、考えてることが見透かされてるみたいで

ちょっと怖かった

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KIRA(プロフ) - キュンキュンする!いつもとっても楽しみです!頑張ってください (2022年5月19日 6時) (レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです!続き待ってます! (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます! (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜空舞 | 作成日時:2021年11月4日 5時

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