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占ツク上手くログインできなくて、投稿遅れました!
申し訳ないです(汗)









黒尾side
※下ネタ注意です※









なんかすげぇ、いい匂いがする…





それにめちゃくちゃ暑い











5月の東北の朝がこんな暑いわけない




けど俺も、このふわふわな抱き枕も汗をかいている












まてよ…、抱き枕って汗かくのか?

てか抱き枕なんてあったか?












抱き心地の良さにもっとくっつこうと手を動かした時












黒「いってぇ…、なに。どうしたんだよ。」













頬に受けた痛みで夢から覚めた俺は


この痛みを与えたであろうAの顔を見る










目が合ったAは顔を赤くして

動揺したように荷物をまとめ、走って部屋を出ていった









なんなんだ、あいつ…








と思いながらふと盛り上がってる自分の股間を見る












ここだけ盛り上がってる布団、ヒリヒリする頬、


そしてさっき見た変に現実味のある夢













あぁ。そうゆうことか。













完全にやらかしたな、これ……。












とりあえずあいつに謝ろうと廊下に出て探すけど

どこにもAの姿はない











まだヒリヒリする頬を冷やそうと


水道の蛇口をひねり、頭ごと水を被った
















夜「黒尾どこい……、なにしたんだその頬。」







山「黒尾さん見事なもみじっすね!!」












部屋に戻るともう起きていた部員たちに


どうしたんだその頬


と、心配…もとい、面白がられたけどワケなんか言うもんか








言ったら、俺の事どつきに来るやつ何人かいそうだしな






.

.

.







朝食を食べるためみんなと食堂に行くと


いつも通りAはご飯をよそってくれる








けれど会話もなければ目も合わせてくれない









いつもならおはようとか挨拶するのに、それすらないから


部員たちに どうしたんですか と心配される











今日一日、何度かAに話しかけたけど


全部スルーされてどこかに行ってしまう











完全に嫌われたな…











今朝のあれは不可抗力だとしても


Aにずっと避けられるのは辛い












なんか心臓がキューってするんだよな


なんでかしらねぇけど

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KIRA(プロフ) - キュンキュンする!いつもとっても楽しみです!頑張ってください (2022年5月19日 6時) (レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです!続き待ってます! (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます! (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜空舞 | 作成日時:2021年11月4日 5時

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