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『おかしい。絶対におかしい。』
黒「今日だけだろ？
今更どうにも出来ないんだから諦めろ。」
『だとしても！それでも…！！
……みんなと同じ部屋に女1人で寝るとか絶対いやー！！』
遡ること10分前
猫「それがなぁ、申し訳ないんだが、
ウチの手違いで、安達の部屋が取れてなくて。
明日からは使える様に手配してあるから、今日一日だけ
あの野郎達と寝てくれ。」
『………え？』
結果、今晩だけ野郎どもの部屋に投げ出されたってわけだけど、絶対無理じゃん。
私、朝ご飯の準備とかあるからいつも皆より早く寝て
早く起きてるけど
この野郎集団 絶対いびきうるさいよ。100%うるさいよ。
てかまず誰の隣に寝るべきなの…！？
でもやっぱりここは…
『やっくん♡一緒に寝よ？♡』
夜「安達寝相悪そうだからやめておく。」
『研磨！♡隣で寝てもいい？♡』
孤「俺の隣、虎だから…。」
『犬岡く…
黒「彼氏の隣でいいじゃん？つまり、俺。」
無理。てか！ここにはストーカーいないでしょ！
なんでずっと彼氏ズラしてんのよ！！』
承諾したのはお前だろ！なんて子供っぽいこと言ってる黒尾と取っ組み合いをしていると、
海「安達。風呂入ってきていいぞ。」
と、最後に入っていただろう海から声をかけられたので
黒尾なんか無視してお風呂に入ることにした
.
.
.
『さっぱりしたぁ〜！』
お風呂から上がり、部屋着に着替え髪の毛を乾かしていたら
『あ！研磨に渡すの忘れてた！！』
サプライズで渡す予定だったものを忘れていたのに気付き、
急いで荷物をまとめ、就寝部屋へ向かった
『けーんーまーーー！！』
孤「どうしたの…。ていうか服、着て…お願い。」
『え？服？着てるじゃん、これ。それより！！
ジャーン！！スポーツドリンクの粉買い行く途中にね、探してみたらあったの！あげる〜！』
孤「えっ…！！いいの？くれるの…？」
『うん！いいよ！たまには貸してね？』
渡したゲームをやるつもりは無いけど、プレゼントだって言ったら でも… と気にする性格だろうから、あえてそう言った
目をキラキラさせてカセットを見てる研磨が可愛くて
ついつい和んでいたら
黒「ったく、猫又センセー話なげぇんだよ。
………って、はあ？」
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KIRA(プロフ) - キュンキュンする！いつもとっても楽しみです！頑張ってください (2022年5月19日 6時) (
レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです！続き待ってます！ (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます！ (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空舞 | 作成日時：2021年11月4日 5時
