twilight (ページ11)

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アパートに帰ってきて、

『本当にありがとう』

優太「全然っ！もういる物はない？」

『あるけど......あとは、自分で揃える。』

優太「そう？じゃぁ、また落ち着いたら遊びに来るね」

『うん。』

優太「勇太さん、お先に失礼しますっ！」

勇「おう！」

優太は、勇にぃに深々とお辞儀をして

帰っていった。

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『優太って、勇にぃの子分？笑』

勇「ははっ！そんな感じかな。笑」

『ふふっ！』

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勇「じゃぁ、俺もそろそろ帰るわ」

『うん。本当にありがとね！』

勇「またすぐ来る。」

『わかった(笑)待ってる』

じゃあね〜！と手を振り

勇にぃも帰っていった。

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『あ。ご近所さんに挨拶行かなきゃ！』

電車で、実家の近くの手土産さんで

お隣さんと下の階の方のを買って

アパートに帰ってきた。

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先にお隣さんに行こう。

ピンポーン

「はい。」

インターフォンから聞こえる

ハスキーボイス。

『あ、あの、突然すみません....隣に引っ越して来たものなんですけど、ご挨拶に伺いました。』

「今出ます。」

ガチャ

『は、はじめまして。櫻井Aと申します。』

「はじめまして。平野紫耀です。」

『あ、あの、これよろしかったら。』

「あ、わざわざありがとうございます。」

『これから、よろしくお願いします』

「こちらこそ、よろしくお願いします。」

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部屋。

お隣さん、若かった。

あの、男の子と同じくらいかな....

しかも、あの男の子に負けないくらいの

イケメンだった。

けど、あのイケメンな顔からは

想像できない

可愛らしいハスキーボイス。

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平野紫耀さん。

覚えとこう。

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