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ご飯を食べ終わり、桜音と部屋へ。
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桜音「で、なんでLINEも電話も無視なわけ？」
『.....ごめん...』
桜音「.....なんかあった？」
『.......』
桜音「黙ってちゃわかんないよ？」
『......あの日...』
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彼と紫耀さんのことを話した。
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桜音「.....そうだったんだ....なんですぐ連絡してこないの！？」
『....桜音....海人くんと居たし...邪魔したくなかったから....』
桜音「そんなの関係ないよ！誰と居ようと、Aは大切な友達だから！.....何かあったら、すぐ頼ってほしいし、話してほしい！」
『....桜音.....』
桜音「....私は、いつだって、Aの味方だから。」
『.....ありがとう...』
桜音は私をギューッと抱きしめて
桜音「....大丈夫...Aは、全然悪くない。」
背中を優しくトントンしてくれた。
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自分の中で抑え込んでいたものが
溢れて、私は子どものように泣いた。
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桜音「落ち着いた？」
『.....うん...ありがとう...っ..』
桜音は、体を離しながら、
よかった。と呟いた。
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『.....私...どうしたらいいのかな....』
桜音「.....よし！とりあえず、家帰ろ？？」
『え？』
桜音「こんなとこでいつまでも悩んでたって、何も解決しないよ！」
ほら、行くよ！
桜音は、私の腕を掴んで荷物を持ち、
階段を下りる。
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母「あれ？ふたりとも帰るの？」
桜音「はい！いくちゃんのオムライス、ホントに美味しかったぁ！また食べに来ます！」
母「そう。うん！いつでも食べに来てね！....
桜音ちゃん、Aをよろしくね？」
桜音「はい！任せてくださいっ！お邪魔しましたぁ〜！」
『....お母さん...ごめんね...ありがとう....』
母「うん。またいつでも帰っておいで」
『....行ってきます』
母「行ってらっしゃい」
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jyn58(プロフ) - おもしろかったです！きゅんきゅんさせてもらってます。続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです。 (2020年6月6日 18時) (
レス) id: 56ac8d7a3f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi(プロフ) - すごくおもしろかったです！パスワードはどこで知れますか？ (2020年6月2日 20時) (レス) id: f9c70534e1 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 面白かったです！あとパスワードを教えていただきたいです！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 73b86b3004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年4月8日 20時
