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ホントにごめんね！と謝ると、
桜音「あまりにAが真剣に見てるから、私も一緒になって見てたけど、サッカーって結構楽しいね！」
そう言って笑ってくれた。
『桜音、ありがとう』
桜音「うん」
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「あ！桜音〜！！！！」
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桜音を呼ぶ声に周りを見渡すと、
汗をタオルで拭きながら、こっちに
歩いてくる海人くんが見えた。
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桜音「海人」
海人「見に来るなんて、珍しいじゃん！」
桜音「まぁね」
海人「あっ。Aちゃんもいるじゃん！」
『こんにちは』
海人「あのさ、Aちゃんに聞きたいことがあるんだけどいいかな？」
『....うん』
海人「桜音がいても大丈夫？」
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そう聞いてくるってことは、
きっと、あの日のことだ......
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桜音には、まだ言ってないけど、
言おうと思ってたし.....
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『桜音？あとでちゃんと話すからね？』
桜音は不思議そうな顔で、うん。と
返事をした。
『海人くん。いいよ。』
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海人「......一昨日...お見舞いって言ってたのって....あのバイト先の男の人のことだったの.....？」
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やっぱり...
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『........うん....』
海人「....やっぱり、そうなんだ....彼氏？」
『うぅん！！それは違う』
海人「じゃぁ....なんで、泊まったの？」
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なんで海人くんがそんなことまで
知ってるんだろう.....
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桜音「あの〜...」
ずっと、黙って聞いていた桜音が
我慢できずに話に入ってくる。
桜音「バイト先の男の人？しかも、泊まったって....けど、なんで海人が知ってんの？」
海人「.......昨日、その男の人に直接聞いたから。」
『え....紫耀さんに？！』
海人「うん」
桜音「え？紫耀さんって、あの紫耀さん！？」
桜音は状況が読み込めなくて
オロオロしている。
『桜音、落ち着いて？』
桜音「いや、落ち着けないでしょ！話がぶっ飛びすぎてて、全然状況がわからないよ？」
『とりあえず、ちゃんとあとで話すからね？』
桜音を落ち着かせて
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『...紫耀さん...なんて言ってた....？』
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jyn58(プロフ) - おもしろかったです！きゅんきゅんさせてもらってます。続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです。 (2020年6月6日 18時) (
レス) id: 56ac8d7a3f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi(プロフ) - すごくおもしろかったです！パスワードはどこで知れますか？ (2020年6月2日 20時) (レス) id: f9c70534e1 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 面白かったです！あとパスワードを教えていただきたいです！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 73b86b3004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年4月8日 20時
