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ガチャ
廉「Aちゃん...」
永瀬廉が少し驚いたような顔をした。
『...どうぞ...？』
廉「..ありがとう...」
部屋に入り、永瀬廉がソファーに座る。
私は少し離れたイスへと座った。
『.....』
廉「Aちゃん...ごめん。」
『...なにが...？』
廉「...メッセージ送ったことも、写真も全然気づかんかって..」
『......』
廉「今さら言い訳にしかならんことも分かってる。....けど、俺はAちゃんと離れたないねん。やから、話を聞いてほしい...」
廉「...そんなに離れてないでこっち来て？」
『....それは...嫌.,』
廉「なんで...？」
送られてきた写真....
私の知らない誰かと一緒にいた。
私の知らないだれかに触れた。
永瀬廉を好きになって、私は
欲張りになってしまった.....
廉「....わかった...じゃぁそこで聞いて？」
『....うん...』
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永瀬廉は今まで何があったのか。
すべて話してくれた。
アンリっていう人と行為をしたことも。
『.....』
廉「ホンマにごめん！謝っても許してもらえんのは分かってる。けど、謝ることしかできん....ごめん....」
『....私...別に...永瀬廉の彼女じゃないから..大丈夫...』
永瀬廉に微笑んだ。
廉「大丈夫じゃないやんけ！」
永瀬廉が私のところにきて
私を抱きしめた。
廉「こんなに痩せて、全然大丈夫やないやん！！攻めてや...俺が悪いって！.....そんなに、無理して笑うAちゃん....見たない...」
『......』
廉「そうさせてんのは俺か.....好きやって言ったのに....好きにさせたるって言ったのに....こんなんでごめん....もう好きになってもらえんやんな.....」
どんどん声が小さくなっていく。
『.....』
廉「....あぁ...ホンマ、俺は馬鹿やな....」
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なでしこ(プロフ) - 続きが気になります！！いつもありがとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年3月29日 22時) (
レス) id: 8206e2a497 (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 初めまして。タイトルに惹かれ一気に読ませていただきました。お話しとわかりつつも、あったらいいなぁと。非現実を楽しませていただいてます。更新楽しみにしています。 (2020年3月16日 6時) (レス) id: faefb0960a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年3月15日 23時
