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廉「で、なんやった？」
『あ、えっと〜.......//』
廉「...まぁえぇわ！」
『え？』
廉「人間やし、言いたないことも一つや二つあるしな。そんな困った顔のAちゃんも見たないし。」
ニコっと笑う永瀬廉に
目が離せなくなった
廉「ん？なに？なんか付いてる？」
『え、あ、いや//そんなことないよ//』
廉「そう？めっちゃ見てくるから、いまさらながら、なんか付いてんのかと思ったわ。」
『ご、こめん.../.』
廉「全然よ。あ、夜ご飯食べた？」
『まだ食べてない。』
廉「よかった〜！お弁当買ってきてん！綾ちゃんのも買って来たんやけど、まぁ明日も食べれるし、俺持って帰ろっかな」
『え、ありがとう〜！嬉しいっ』
お弁当を温めて、
永瀬廉とお弁当を食べた。
時刻は22時15分
廉「また長居してしもた。」
『全然大丈夫だよ。』
廉「いっつも優しいな〜。そんなとこも好きやで？」
『////あ、りがとう.//』
廉「あれ？今日はめっちゃ照れるやん。」
『//いいの〜！//』
廉「そんな可愛かったら、帰りたなくなるわ〜。」
『//すぐ、そうやってからかう//』
廉「だってホンマのことやし」
『誰にでもそうやって言ってそう....』
廉「そんなことないわ！こんなん言うのAちゃんだけやで？！」
『...本当？』
廉「ホンマやって。」
『....信じる。』
廉「うん！けどさ、それって嫉妬？」
『え、//.』
廉「嫉妬やろ？そっか〜嫉妬か〜....ちょっとずつ好きになってもらえとるってことやんな？俺、もっと頑張るわ！」
『...!///』
頑張らなくても、もう好きだよ？
って言いたいのに、
どうしても「好き」の一言が言えない。
廉「ほな、俺そろそろ帰るわ。」
『え、あ、うん。』
廉「寂しい？」
いま、寂しいって言ったら、
永瀬廉は優しいから、絶対
「ほなおるわ。」って言ってくれる。
寂しい...まだまだ一緒居たい。
けど、さすがに明日も仕事って言ってたし、
甘えてばかりもいられない...
『大丈夫っ！』
廉「え、そうなん？」
『うん。寂しいって言うと思った？』
廉「うん。」
『自意識過剰〜笑』
廉「違うわ！じゃぁまぁ今日は帰るわ。また連絡する。」
『うん。待ってる。』
廉「おやすみ、Aちゃん」
『おやすみなさい。』
永瀬廉も帰っていった。
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なでしこ(プロフ) - 続きが気になります！！いつもありがとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年3月29日 22時) (
レス) id: 8206e2a497 (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 初めまして。タイトルに惹かれ一気に読ませていただきました。お話しとわかりつつも、あったらいいなぁと。非現実を楽しませていただいてます。更新楽しみにしています。 (2020年3月16日 6時) (レス) id: faefb0960a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年3月15日 23時
