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ベッドに転がってさっきの
優子さんの言葉を思い出した。
「好きって気持ちだよ」
私が永瀬廉を好き...？
お母さんやおばあちゃんに対してと
違う気持ちって...
同じ好きでもこんなに違うんだ...
...廉「そ？ほな好きにさせたるわ。」
『好きにさせられちゃった...けど、相手はアイドルだし..』
なんて考えていたら眠りに落ちていた。
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朝起きるとLINEが入ってて。
永瀬廉今から行くわ
え？今から？ってこれ20分前に
来てるし！
ピンポーン
『あ。きちゃった。...はい。』
廉「開けて〜」
『うん。』
久しぶりすぎてやばい...
しかも自分の気持ちに気づいたから
余計に緊張してやばい。
ピンポーン
ガチャ
『ひ、久しぶり../』
開けると同時に永瀬廉が
私を抱きしめた。
『え！//』
廉「やっっっっと会えた....まじで死ぬかと思ったわ...」
『///』
2分くらい黙って私を抱きしめた。
私も抵抗することもなく、
ただ抱きしめられていた。
『...そ、そろそろ//リビング行こ？』
廉「そうやな。」
体を離して私の手を握って
リビングへ向かう永瀬廉。
その行動にいちいちドキドキして
胸が高まってしまう自分は
今まで経験したことがなくて...
この気持ちを抑えるにはどうしたらいい？
永瀬廉は私をソファーに座らせ
私の横に座った
廉「あれ？まだパジャマやん。」
『え、あ、うん。さっき起きたから..』
今気づいたんだ。笑
廉「可愛い。」
『あ、ありがとう..//』
廉「Aちゃんに会いたくてやばかったわ...」
『//い、忙しかったんだね..』
廉「そやねん。地方でコンサートとかもあったし、色々忙しすぎたわ..」
そう言いながら頭を私の肩にのせた。
『な、永瀬廉..//？』
廉「2ヶ月会えんかった充電...あかん？」
『うぅん...//』
廉「良かった...俺と会えんくて寂しかった？」
『....少し、ね.../』
永瀬廉はすごい勢いで頭をあげて
私を見た。
『え？//』
廉「なんや、めっちゃ嬉しんやけど！Aちゃんが俺に会えんかって寂しかったとか、やばいわ...」
嬉しそうに私を見る永瀬廉。
その顔がすごくかっこよくて
思わず目をそらした。
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なでしこ(プロフ) - 続きが気になります！！いつもありがとうございます！更新楽しみにしています！ (2020年3月29日 22時) (
レス) id: 8206e2a497 (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 初めまして。タイトルに惹かれ一気に読ませていただきました。お話しとわかりつつも、あったらいいなぁと。非現実を楽しませていただいてます。更新楽しみにしています。 (2020年3月16日 6時) (レス) id: faefb0960a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年3月15日 23時
