Anotherstory 居酒屋 ページ4
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廉くんが私の家に引っ越してくる前の日。
ゆい「かんぱ〜い！！！」
『かんぱ〜い』
ゆい「........あぁ！やっぱ、ビール最高っ！」
ゆいさんに、報告も兼ねて
一緒に居酒屋に来ている。
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ゆい「いや〜、A、ほんっとに頑張ったね！私、正直卒業式まで好きだって言うの、我慢できないと思ってた」
『何度も、折れそうになりました....』
ゆい「死人みたいな感じのとき、あったもんね。」
『ははっ。それは、言い過ぎ。笑』
ゆい「けど本当。........よかったね。」
『ありがとう。』
ゆい「紫耀くんとは、もう連絡も取ってないの？」
『私は、取ってないんだけど、廉くんとリオちゃんが取ってるみたいで』
ゆい「しれっと、廉くんに変わってる。」
『うん。けど、そんなことより.........今度の日曜日、遊園地行こうって......』
ゆいさんは、飲んでいたビールを
ブッ！！と吐いた。
『だ、大丈夫っ！？』
ゆい「ごめんっ！」
散ったビールを拭きながら、
ゆい「別れたもの同士が、パートナー替えて遊園地！？」
『そうなの.......』
ゆい「最近の若い子って、本当ぶっ飛んでんね。」
『うん......私も、驚いた.......』
ゆい「けど、賛成したんだ？」
『廉くんが、紫耀になんか話したいことあるみたいで。』
ゆい「なにそれ。嫌な予感しかしないんだけど。」
『そうなんだけどね.....今回、見送っても、また次ってなっても嫌だから.......』
ゆい「そっか.....それは、Aの考えが正しいかもね。」
『........とにかく、日曜日。頑張ってきます。』
ゆい「うん！また教えて？」
『了解しました。』
ゆい「じゃぁ、とりあえず！A、ほんとにおめでとうっ！」
『ありがとう』
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m(プロフ) - 全作品読ませて頂きました！どれも最高におもしろく、幸せな気持ちになりました！また、次の作品も楽しみにしています！ (2020年7月17日 1時) (
レス) id: 70216a9011 (このIDを非表示/違反報告)
さちまま(プロフ) - 恋してもいいですか?凄く良かったです。完結おめでとうございます。二人がハッピーエンドになって良かったです。また是非次の作品読ませて頂きます。 (2020年7月16日 14時) (レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年7月15日 20時
