いちごミルク (ページ28)

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永瀬廉は私の体を離して

　

廉「え！ホンマ？」

『ほんとだよ？チケットを譲ってくれたお友達が平野紫耀さんが好きみたい。』

廉「そっか...よかった..」

廉「Aちゃんは俺のやからな。」

『..//俺のって私まだ永瀬廉のことなんて..』

廉「好きやないゆーんやろ？知ってるで。けどいずれは俺のになるんやからちゃんとガードしとかんとな。Aちゃん可愛すぎんねんから。」

『..か、可愛すぎとかガードとか大げさだよ。』

廉「それに気づいてへんのも要注意やな。」

『...』

廉「こんな時間に来てごめんな。どうしても会いたかってん。...けど来てよかったわ。パジャマ姿のAちゃん見れたし。」

『..//』

永瀬廉が私の耳元で

廉「しかもめっちゃいい匂いやった」

優しい声で囁くと「ほんなら帰るわ。」

そう言って玄関へ向かった

『///え、待っ』

急いで玄関に向かった

廉「Aちゃん、おやすみ。明日からもコンサート頑張るわ！」

『う、うん//』

永瀬廉は風のように帰っていった

なんなのホント...

最近永瀬廉に会うと自分が自分じゃない

感覚になる...

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