いちごミルク (ページ24)

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仕事場

その日の仕事終わり

『優子さん、来月の仕事、〇日お休み欲しいんですけど...』

優子「〇日？」

シフト表を確認して

優子「うん。この日は他の人も居るし大丈夫だよ！何かあるの？」

『ありがとうございます。昨日久しぶりに友達と会って、その友達からking&Princeのコンサートチケットをもらったので、行ってみようかなって思ってて...』

優子「そうなの。Aちゃんがジャニーズなんてすごく珍しいね！」

『その友達にも言われました。笑』

優「最近可愛くなったことと何か関係がらあるのかな？」

『関係ですか？』

優子さんになら話してもいいよね。

『実は...』

前の電車の人がking&Princeの

永瀬廉だったことやLINEをしたり、

時々会っていることを話した

優子「そうだったのね。だからAちゃん、より一層可愛くなったんだ！」

『え？えっと〜...それとこれと関係ありますか？』

優子「まだ自分じゃ分かってないんだね。」

『何をですか？』

優子「ふふっ。もぉ〜本当Aちゃんは可愛いな〜！」

『え〜？どういう意味ですか？教えてくださいよ！』

優子「教えてないっ！Aちゃんが気付くまでナイショ♪」

『え〜！優子さん意地悪〜！』

優子さんはニコニコ笑って、

「気づいた時、また教えてね」

と言った

優子「さ、遅くなるから帰らなきゃ！今日もお疲れ様！」

『お疲れ様でした！』

まっすぐに家に帰った

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