不良学生と教師【気象系】 (ページ6)

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翔side

潤「じゃあ自己紹介を」

「あ、えーっと。副担任櫻井翔です。宜しくお願いします」

潤「もっとなんか言えよ」

「何様だよ、お前」

二宮「ちょっとちょっと、仲良くしてください。同級生なんでしょ？」

なんで知ってるんだ、二宮君。

相葉「恋人はいますかー？」

えー…、そこ聞く？

「…どうでしょう」

『えー、教えてくださいよ～』

「教えません」

てか、教えられるわけ無いだろーが。

潤「じゃあタイプは？」

相葉「お、松潤も気になってんの？」

潤「まあな」

ニヤッて悪戯ぽく笑う潤に睨みをきかせてやった。

「好きなタイプは優しい人です。以上」

大野「俺優しいよ」

『…大野が喋った』

え？どゆこと？

二宮「大野さんね、教室じゃ全然喋んないんですよ」

そんな子居るんだ…。見るからに眠そうだし、確かに喋らなそう。

「まぁ、そんなこんなで宜しく」

潤「はい。て事でHR終わり。部活入ってる人は部集会あるからちゃんと行ってください。明日から通常授業な。じゃあ、起立、礼」

『さよーならー』

「さようなら」

明日から通常授業か…。めんどうだな(