理屈じゃなくて夢中になって ページ12
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マネ「あなたがあの、Aちゃんですか」
意味深に笑うマネージャーさん。
…"あの" ？
潤「あれ？知ってんの？」
マネ「そりゃ、みなさんが話してるの聞きますもん」
潤「盗み聞きじゃん」
マネ「楽屋でおおっぴろげに話してたら聞きたくなくても聞こえますって」
そ、そんなに私の話してんの？
私の目線に気づいた松本さんがにっこり笑って
潤「大丈夫、変な話じゃないから」
って。
余計に気になるんですけど…
マネ「で、どこまでお送りすればいいんですか？」
潤「そうだそうだ、ちょっと公共の場じゃ話せない話したいから適当に走らせといて」
なんとまぁ無茶なお願いをするんだ…
それでもマネージャーさんは諦めたようにため息をついて車を走らせ続けてくれた。
潤「で、聞きたいのは彼女とのこと？」
松本さんの言葉にマネージャーさんが少し反応する。
…マネージャーさんも公認なのかな。
戸惑いながらも頷く。
A「一般の方だったら、いろいろ葛藤とかもあったんじゃないですか？本当にいいのかな、とか…このままの関係を続けてていいのかなとか」
潤「なるほどね、それが今のAちゃんの気持ちってことか」
A「あ…」
潤「正直に言えば、そりゃ葛藤はあったよ。俺の立場上、将来が約束されてるわけじゃないし…もしものことがあれば引き離されることだってある」
A「…」
潤「彼女に迷惑かけることもたくさん起こり得ることは重々承知だったけど」
そこで松本さんは一呼吸おいて、当時を思い出してるかのような表情で微笑んで
潤「好きだったんだからしょうがないよね」
そう言った。
潤「何があっても離れたくないと思ったし、何があっても守りたかった」
松本さんの彼女さんは、幸せだな…
こんな風に強く想ってくれるんだもん。
潤「理屈じゃないんだよ、手遅れなくらい夢中になってた…って、俺らの歌詞みたいなこと言っちゃったけど(笑)」
照れ臭そうに彼女さんのことを話してくれた松本さんは、本当に優しい表情をしていた。
A「彼女さんも、同じ気持ちだったんですね」
潤「いやーでも最初はめちゃくちゃ拒否られたよ(笑)世界が違う！って」
…そうなんだ…
誰でもやっぱりそう思うよね…
マネ「あのときの松本さん落ち込みまくってましたよね」
潤「べつにー普通だし」
マネ「強がっちゃって(笑)」
マネージャーさんも最初から公認だったんだ。
こういうのって隠すのかと思ってたけど意外とオープンなんだな…
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ほのか - 更新楽しみに待っていますね＼(^-^)／ (2019年6月19日 0時) (
レス) id: 923c4b7123 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ.(プロフ) - sakurairoexportさん» 本当に本当にお待たせしました！！（ ; ; ）（笑）超らぶらぶからどうやって今度持っていこうかなって試行錯誤中です…楽しみに待っていてください！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: 7f6b5aba7b (このIDを非表示/違反報告)
sakurairoexport(プロフ) - 更新ありがとうございま〜す。待ってたよ〜超ラブラブですね〜！！嬉しいです。次回も楽しみにしています。 (2018年4月22日 15時) (レス) id: 0ce34abb3a (このIDを非表示/違反報告)
彩佑実(プロフ) - 更新ありがとうございます！実際に起こったらと創造すると……(//∇//) 毎回ドキドキさせてもらってます！次からも楽しみです♪ (2018年3月4日 23時) (レス) id: 4a3840fd47 (このIDを非表示/違反報告)
anna(プロフ) - ひゃっほぃ！待ってました！あぁ…今日はいい夢が見れそうです…ご馳走様です← (2018年3月4日 22時) (レス) id: 288446400c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリサ.
| 作成日時：2018年1月14日 22時
