少年忍者の短編小説 (ページ3)

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ダンススクール__Nao.O ページ3

「」…A 『』…織山くん

Aside

私には、同級生の幼なじみがいる。習い事のダンススクールも同じ。入ったときは、ある意味運命だなぁって思った。だって、おりくんは、私の初恋だから。

「今日何踊るんだろ」

『あー、なんか、ジャニーズの曲としか言ってなかったけど』

「えっ!? まじで」

『そんなに驚くことじゃないだろ』

「いやだって、1回は踊ってみたいなって思ってたから」

『そうなんだ』

30分後

まさか、Snow Manの、「EVOLUTION」踊るとは…

意外にムズい… 9人グループのジャニーズってなると、Snow Manなんだろうなって薄々思ってたけど、最初から難易度高くないか？

織山side

Snow Manの曲かっけースクールの組の人数、9人でよかった～。9人じゃなかったら、Snow Manの曲踊ることなんてなかっただろうし。

Aも、笑顔で踊ってるし、最高じゃん。

3時間後

「終わった～。最初から、レベル高すぎでしょ」

『ねー。まぁ、仕方ないよ。先生、ジャニーズ好きらしいし』

「まだ、アクロなくてよかった。出きるようになりたいけど」

『まだ、アクロやんなくていいじゃん、使わないし』

「でも、出きるようになったら、カッコいいし、武器になるじゃん」

『まぁね～…』

今日の帰り、俺の気持ち伝えよう。当たって砕けろ作戦((

俺の初恋は、A。家が隣だったり、学校が同じだったりとか、運命だろ。

帰り道,,,

『A、ちょっとそこの公園行ってもいい？』

「えっ、いいけど」