少年忍者の短編小説 (ページ11)

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3150な彼氏__Hideki.A ページ11

A side

学校に知らない人はいないという有名な5人組がいる。その5人とは、幼なじみで、幼稚園のときから、仲良しだ。私は目立ちたくないから、あまり学校では、喋らないようにしている。

「「キャー!!」」

もう来たのか。

ひでき屋上にいるよ

Aはーい

「やっほー」

『おっ、来た』

「あじー。ｷﾞｭｰ」

『おっと、みんないるよ?』

「あっ、ごめん」

湧「俺らがいるときにイチャつくなよ～。」

「ごめんごめん」

『お昼食べよ～』

全員「いただきまーす」

『うまっ、やっぱ、Aが作る弁当最高!!』

颯太「俺らにも作ってよー」

「みんなの分作るのはいいけど、6個も弁当もっていなきゃだから大変なんだよー。」

翔馬「同じ場所に住んでるんだから、1人1人持っていいんじゃない?」

『だめ、これは、彼氏の俺だけの特権なんだから』

「あじが嫉妬してるところかわい。」

『かわいくなんかないよ。Aのほうがかわいじゃん』

湧「だからー、俺らの前でイチャイチャすんなって」

「あっ、そういえば、光輝は?」

翔馬「教室で食べるって」

キーンコーンカーンコーン

「あっ昼休みもう終わりか…じゃあ、先行ってるね」

『あっA、俺ら、あとからいこ。湧たち先行ってて』

湧「ほーい」