検索窓
今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:34,754 hit

ページ8

JA「実はね、私達、オンマとアッパがね、もういないの。」

JM「、、、え?」

JA「2014年4月14日。」

JM「それって、、、まさか!?」

JA「二人とも、帰ってこなかった。結婚10年記念で二人で出掛けていった、済州島への旅行。その船は済州島へつくことはなかった。それから、オンニは学校をやめて働き出した。
私もどんどん壊れていった、そんなときに救ってくれたのがオッパ達だったんだよ。
悲しみにうちひしがれていたときに、オッパ達が手をさしのべてくれたの、本当に感謝してるんだ。」

JM「そうなんだ、、、」

JA「私が一番好きな歌、なんだと思う?」

JM「うーん、、、MAGICSHOPとか?」

JA「んー、、、残念!SPRINGDAY が一番好きなの。」

JM「あれ、聞いて辛くならないの?」

JA「最初は辛かったよ。だけどね、当たり前が当たり前じゃなくなる日ってわりと、身近にあるんだなーって思った。ある日、大切な人がいなくなった。ある日、大好きな人が突然目の前に現れた。ほらね?」

JM「俺が、ジアのオンマとアッパの分まで愛してあげる」

JA「無理しなくていいよw」

どうしてそんな苦しそうな顔で笑うの?

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , JIMIN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:風夏 | 作成日時:2021年5月8日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。