反省文 ページ24
おばんです。深夜のゲイバーに入り浸るおこげの作者です。
ちなみにおこげとはゲイ、即ちオカマ(お釜)にくっ付いている女と言うのが語源らしいです。
日本語の奥深さを感じますね。
今回は作中にお酒が絡むことが多かったので普段の私が如何に酒キチかを語りたいと思います。
まず行きつけのゲイバーに行くと「ちょっとブス今日もウ○コ漏れそうな顔してるわね」と言われながら毎回カウンターに通されます。
私ってそんな悲壮感漂う顔をしているのかね?ん?
ある日ブスと言われない日がありました。
何?今日機嫌良いの?と思っていたら、キャバクラのアフターで来ていた集団が帰った後に真顔で「あのね、本当のブスにはブスって言えないのよ」と言われ、プロ意識を感じました。
じゃあ私はブスじゃないのね?そうよね。知ってるわ。
これでも10年前に顔と体で勝負する世界で日本一張ってたのよ。
え?何?劣化?聞こえなかったわ。もう一回言ってみてちょうだい?一本鞭で叩くわよ?
ちなみに私はゲイバーの店子さんや常連さん達に女王と呼ばれています。
酒は呑んでも飲まれるなという格言がありますよね。
この前見事に飲まれました。
悪夢です。
ママがデンモクを持って来てアユーロを入れやがりました。
10分間くらいある浜崎あ○みのメドレーの飲み曲です。
ひたすら私だけ呑み続けた結果、恐らくタクシーで帰宅したのでしょう。
翌朝しっかりコンタクトを外し化粧を落とし、パジャマに着替えた状態でベッドで目が覚めました。ここまでは偉い。
しかし玄関から点々と脱ぎ散らかされた服。
そして脱ぎ終えた後、力尽きたかの様にリビングのカーペットにキラキラしてました。
ええ。泣きながら掃除しましたよ。
未だにママを見るとアユーロの恐怖で震えます。
それでも今日も酒キチの前髪系店子に呼ばれゲイバーに向かう私は最早病気なのかもしれません。
楽天生命パーク宮城で堆く積み上げられたカップでビールを煽っている女がいたらそれは私です。
今年こそ優勝すっからな。交流戦後に疲弊して成績落ちるジンクスやめろ。頼むよ。
呑みすぎには注意しましょうね。
こんな大人にはなっちゃダメよ。
ちなみにこれ投稿したのもゲイバーの中です。
終わり ログインすれば
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作者名:K | 作成日時:2022年3月16日 0時