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目黒side
「蓮ちゃん、どうしたのその痣？」
「あぁ〜すみません。起きたらなってて。
あの…よくあるじゃないですか、
なんだこの痣ー？みたいな(笑)」
「お前は大事なうちの看板なんだから、自分の身体は大事にしてちょうだい」
「はい、すみません」
ｶﾞﾁｬ
「蓮ちゃんおかえりなさい。
今日も来たわよ。お友だち。あと、、
担任の先生」
「…………………は？」
「学校に来てほしいって言われたわ。学校側とは話はしてあるって言って追い払ったけど……
また来るかもねぇ」
「……………………」
ー次の日ー
阿「よ！おはよう！」
5人が振り向くとヘラヘラ笑った阿部の姿が。
渡「あれ？泣き寝入りしてない、、、」
阿「ん？何のこと？
それにしてもお前らほんと仲いいんだな？
聞いたぞ。目黒にも学校来るように連絡してるんだろ？」
岩「おめぇに関係ねえだろ」
目黒の名前に照がすぐに反応した。
阿「関係ありありのありだよ！！
だってお前らの担任になったんだよ？
心配ぐらいさせてよ」
向「めめは、、、もう来ないよ」
深「康二！」
きっと訳ありなんだろうな、という空気を感じた。
阿「そっか、、、まぁーなんか仕事してるみたいだしなぁ。」
岩「仕事？」
阿「知らないのか？俺昨日目黒の家に行ったんだよ」
「「「 えっ？？！ 」」」
阿「そしたらお母さんがでてきて。
蓮ちゃんはお仕事でいないって」
「、、、、、、」
阿「お前らなんか知ってるのか？
目黒が働かなきゃ行けないほど家計が厳しいとか、、？いやでもそんなふうには見えなかったしなぁー」
岩「ふっかぁ、、、
気になることあるから付き合って」
深「ん？うん、」
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作者名：夕暮れオレンジ | 作成日時：2020年11月13日 17時
