15 1話最終回 ページ16
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目「なんかつくづく運ねぇなとか。報われてねぇなーとか思ったけど。やっぱ一緒にいる人って選んだほういいんだな(笑)
……………お前らが友だちで良かったよ。」
渡「いいこと言ってくれんじゃーん」
目「だから、本当は嬉しかった。
お前らに学校来いって言われてたのも、
あのせんこーに言われたのも。」
みんなに笑顔が戻った。
阿「よし！もう終わり！目黒が無事で何より！お前らもよくやった！素敵な友情じゃんか〜！」
岩「目黒！もう怪しい奴に捕まるんじゃねーぞ」
「ﾌﾌｯ…わかった」
渡「もう俺たちに相談なしにバイトすんのも禁止な」
「ﾌﾌｯ……わかった」
宮「すぐに諦めるのも禁止」
「ﾌﾌｯ……はい。」
向「めめが死んじゃったりするのやだからね(泣)」
「ﾌﾌｯ…死なねーよ！………わかった」
深「目黒………学校来いよ」
「ﾌﾌｯ………それは調子乗りすぎ(笑)」
深「なんでだよー！！いまの流れ�爐錣�った�瓩犬磴鵝�(笑)」
ﾊﾊﾊﾊｯ
6人で笑ってるこの瞬間がすごく好きだ。
次の日教室。
渡「昨日の奴ら逮捕ってネットニュースなってるよ」
深「うわーまじだ。火事の誤報で闇営業バレる！(笑)終わってんな」
「さ！ホームルームはじめるぞー、」
阿部先生がそう話したその時。
ｶﾞﾗｯ
………………………？
そこに立っていたのはスラッとした身長になんとも制服姿が似合う目黒の姿が。
「めめーーーーーーーー！！！」
嬉しすぎて目黒にまたまた抱きつきに行く可愛い康二。
「だからお前朝から暑苦しいって」
阿「目黒！！来てくれたのか！！おはよ！！！」
「………………おはようございます」
岩「目黒おはよ！」
渡「まってーたよーん」
宮「まぁ…遅刻だけどな？」
深「よし！みんなで記念にあれ、やっちゃう？！」
�爐茲辰靴磧次���
深澤の一声で全員がアーチを作り、
岩本が目黒を軽々しくおぶった。
目「わわわわ………アハハハハッ！」
�爐錣辰靴腓ぁ�わっしょい！わっしょい！��
阿「なんだよ、お前笑うとかわいいんだな」
目「うるせぇ(笑)」
阿部亮平、この春に新任教師になりました。
クラスの不登校児が出席し、全員揃っていいスタートがきれそうです！
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作者名：夕暮れオレンジ | 作成日時：2020年11月13日 17時
