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蘭さんに連れられ、お店らしき建物の中に入ると、
中は…、
キッラキラだった…。
な、なにこれ…。
ドレスに、靴に、アクセサリー…?
ん?奥にも部屋がある…。
蘭 「さ!Aちゃん、大変身行ってみよーう♡」
「えっ?!ちょ、ちょっと、蘭さん…!」
蘭 「じゃ、あとよろしくー。
1時間後に迎えに来るからね〜」
いつの間にか女性のスタッフさんがいて、
かしこまりました、と蘭さんに頭を下げたかと思うと、
私は奥の部屋に強制連行された。
奥の部屋には、一着のドレスと、キラキラなハイヒールが準備されていた。
店 「お着替え、お手伝いいたしますね。」
「えっ?ちょっと、待っ、このドレスって…!」
私の声はこの人に聞こえていないのかと思うくらいの
華麗なスルーを決めたお姉さんは、
私の服をどんどん脱がせて、
ドレスを着せていく。
店 「あら、ピッタリ!お客様、スタイルがよろしいので、ラインが出るデザインがとてもお似合いですよ。
前は…と、うーん、お胸、少し苦しいですか?」
「ま、まあ、大丈夫です…。」
店 「かしこまりました。
ではヘアメイクも仕上げましょう!」
そしてもみくちゃにされること
約1時間。
店 「うん、かなりいい仕上がりですよ。
お客様、肌が綺麗で、スタイルもよろしいですし、
何よりお顔立ちが美しいので、ついつい力が入りました…!」
「そ、そんな、褒めすぎです。
でも、すごい、私じゃないみたい…。
え、私、だよね…。」
ガチャっ。
蘭 「どーお?準備…おわ…っ……。」
「あっ、蘭さん。
ちょうど先ほど終わりました。
…どうなさいました?」
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!? - 笑い方が「くくっ」なの可愛いですね。 これからも応援してます! (10時間前) (レス) @page50 id: 37f7d05f89 (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 結菜さん» こんばんは!お返事が遅くなり申し訳ありません。結菜さん、コメントありがとうございます(^^)こちらは作者の処女作でございますので、拙い所が多かったかと思いますが、そんな風に喜んでいただけて、こちらこそ感謝です♡これからも頑張りますね! (5月4日 22時) (レス) @page6 id: 6b6f0eef09 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - こんばんは! 私初めてきりんさんのを読みました私ココの夢小説を初めて見たのがきりんさんで、すごくドキドキが止まりませんでした🥹この小説を書いてくれたきりんさんに感謝です!最後ココと結婚できて幸せでした^_^これからも頑張ってくださいね😁 (2023年5月3日 19時) (レス) @page50 id: 095a959140 (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 春姫さん» 春姫さん、初めまして!この度は私の作品に目を止めて頂き、キュンキュンしていただき、ありがとうございます♡理想以上なんて、感激です!他の作品も甘めな仕上がりでございますので、ぜひぜひ♡まだまだ拙い所が多いですが、頑張りますのでどうぞご贔屓に♡ (2023年2月6日 1時) (レス) id: b6f0d8e87f (このIDを非表示/違反報告)
春姫(プロフ) - はじめまして。凄く素敵な作品で、読むのを止めることが出来ずに一気読みしてしまいました!甘々なココ、危ない時に守って欲しい、梵天メンバーとのやり取り…など、自分の理想以上の展開でとてもキュンキュンしました!!きりんさんの他の作品もまた読ませて頂きます♡ (2023年2月6日 0時) (レス) id: 0a738029e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりん。 | 作成日時:2022年11月5日 18時