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「…じゃあ、メモ…は？」
九 「…あぁ、アレな。気になるなら、見るか？」
「えっ、……うん。」
九 「待ってろ。……これだな。」
ココくんはあっさりお財布に入ったメモを見せてくれた。
それは2枚あって、
��お身体大切にされてくださいね いってらっしゃいませ��
��ココくん、とっても楽しい時間をありがとうございました
ジェラート作ってみたので、よかったら食べてもらえると嬉しいです
お仕事無理しないでね
A
��
メモを見てすぐに誰が書いたかわかった。
なんなら2枚目は名前が…。
私は顔を覆って俯いた。
九 「Aに最初会った日と、
家に泊まりに来てくれた日に、貰ったやつだな。
ずっと取っとくなんて、柄にもねェことしてるの知られたら、
引かれるかと思って、な。
でも、浮気疑って傷つくくらいなら
最初から何でも聞けよ、A。」
「…引かないよ。
すごく、嬉しい。
うん、今度からちゃんと聞くね。」
九 「あぁ。
さて。これで疑いは晴れたか？
まさか、自分で自分に嫉妬してたなんてなァ。
くくっ、お前、どこまで可愛いんだよ。」
「かっ、かわいく、ない。
恥ずかしい…。」
九 「可愛いよ。
俺の女は、可愛すぎて困る。
それにしても、このメモのこと、
誰から聞いたンだ？
それにあの女に言い寄られてることも。」
「あ、それは…まぁ、あの…。」
九 「…あーあ、
浮気のことは、俺も傷ついたなァ。
そんなに俺って信用ないか？」
「そう言う問題じゃないの！
ココくんが、かっこよすぎて、
時々自信なくなるんだもん…
ごめん、本当にごめんね。」
九 「いーや、許さねェ。」
ココくんはそう言ってニヤッと私を見た。
九 「ベッドの上で、誰に聞いたのか言ってもらうから。
もちろん、たっぷり反省もしてもらうからな？
今日は全部Aが言ったり、欲しがるまで、焦らしてやるから、
覚悟しろよ？」
「え…。まっ、待って、えっ？！」
その後、
じっくり反省させられ。
案の定次の日は動けませんでした、とさ。
九 (三途…、テメェだけはマジで生かしちゃおかねェ！そこのイカれピンク！待ちやがれ、スクラップにしてやる！！)
三 (ココ、今回はマジで悪かったって、な？な？オイ、本気じゃねェか…！頼む猫ー！俺様を助けろー！)
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!? - 笑い方が「くくっ」なの可愛いですね。 これからも応援してます！ (4時間前) (
レス) @page50 id: 37f7d05f89 (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 結菜さん» こんばんは！お返事が遅くなり申し訳ありません。結菜さん、コメントありがとうございます(^^)こちらは作者の処女作でございますので、拙い所が多かったかと思いますが、そんな風に喜んでいただけて、こちらこそ感謝です♡これからも頑張りますね！ (5月4日 22時) (レス) @page6 id: 6b6f0eef09 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - こんばんは！ 私初めてきりんさんのを読みました私ココの夢小説を初めて見たのがきりんさんで、すごくドキドキが止まりませんでした🥹この小説を書いてくれたきりんさんに感謝です！最後ココと結婚できて幸せでした^_^これからも頑張ってくださいね😁 (2023年5月3日 19時) (レス) @page50 id: 095a959140 (このIDを非表示/違反報告)
きりん(プロフ) - 春姫さん» 春姫さん、初めまして！この度は私の作品に目を止めて頂き、キュンキュンしていただき、ありがとうございます♡理想以上なんて、感激です！他の作品も甘めな仕上がりでございますので、ぜひぜひ♡まだまだ拙い所が多いですが、頑張りますのでどうぞご贔屓に♡ (2023年2月6日 1時) (レス) id: b6f0d8e87f (このIDを非表示/違反報告)
春姫(プロフ) - はじめまして。凄く素敵な作品で、読むのを止めることが出来ずに一気読みしてしまいました！甘々なココ、危ない時に守って欲しい、梵天メンバーとのやり取り…など、自分の理想以上の展開でとてもキュンキュンしました！！きりんさんの他の作品もまた読ませて頂きます♡ (2023年2月6日 0時) (レス) id: 0a738029e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりん。
| 作成日時：2022年11月5日 18時
