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マンションに着いて、
彼女と一緒に部屋へ向かう。
緊張しているのだろう。
彼女は少し饒舌になっている。
着ている上着が俺のものだということも
車から出てやっと気付いたらしい。
脱いで返そうとしてきたから、
そんな色っぽい格好、他のヤツに見せたくねェから着とけ、
と言えば
大人しくなった。
「そういえば、
玉子粥の材料は買ってこなくて
よかったんですか?」
九 「ある程度は揃えてあるけど、
足りないものあったら、
明日でもいいよ。」
「えっ?明日も来ていいんですか?」
九 「ん?あー…。
今、何時か知ってっか?
もう今日は帰さねェよ。Aちゃん?」
「あ…、そっか…。はい…。」
彼女は恥ずかしそうにしながら、
お泊まり、なんだ…と呟いてる。
なんか、可愛すぎねェか?
俺、手ェ出すの我慢できるかな…。
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きりん。(プロフ) - 紫月@エタフェア所属_再開_さん» 最高の褒め言葉に驚いております。とても嬉しいです。 (2022年10月26日 3時) (レス) id: 996540b498 (このIDを非表示/違反報告)
紫月@エタフェア所属_再開_(プロフ) - うんうん、ココくんイケメンですねー(・∀・)千冬推しの俺が…ココにうつりそう( (2022年10月25日 20時) (レス) @page38 id: 6f5f0e8f06 (このIDを非表示/違反報告)
きりん。(プロフ) - 蜜柑雲さん» そんな風に言っていただけて、光栄です。よろしければまた続きを読みに来てくださいね。 (2022年10月25日 5時) (レス) id: 996540b498 (このIDを非表示/違反報告)
きりん。(プロフ) - 羽鶴さん» まだまだ会話シーン出てくると思います。どうぞまたご覧下さいね。 (2022年10月25日 5時) (レス) id: 996540b498 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑雲 - エッッ待って待ってやばい(語彙力失せた)たまに見せる(たまにじゃないかもですけど、w)ココのイタズラっぽい感じと夢主ちゃんのやり取りが、、!もう、、!控えめに言って神です、、、!応援してます、! (2022年10月24日 22時) (レス) @page30 id: 375c64130e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりん。 | 作成日時:2022年10月21日 10時