新しいマネジャーはアイドルに興味がない！？ (ページ11)

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無事収録場所についた

栄「小鳥遊さん時間は大丈夫ですか？」

紡「はい。Aさんが近道してくれたので予定よりも余裕が出来ました。ありがとうございました。」

栄「いえ、それならよかったです。」

そういや、俺って新人だから今日一緒に出演する方々に挨拶しないといけないよな

栄「小鳥遊さん俺、今日一緒に出演する方々に挨拶してきます。」

紡「はい。わかりました。私たちも後から行きます。」

少しの間IDOLiSH7のメンバーとは別行動

えーとまずは・・・

大物アーティストからまわっていき

最後はTRIGGERだ

栄「ここが楽屋か。」

年が近いがすごく緊張してきた

昔から人見知りがあるためなかなか人付き合いが苦手だ

でも、仕事だ

よし、３、２、１で入ろう

３、２、

バンッ(１)

ごんっ

がしゃ

龍「楽、ドアは優しく開けないと。」

天「何慌てて出てるの？」

楽「うるせえ。」

栄「っ。」

い、痛い顔面終わっ・・・た

龍「あれ？何かすごい音しなかった？」

天「何かにぶつかった音みたい。」

楽「えっ！？」

なぜか突然空いたドア

ドアの前にいた俺は勢い良く開けられたドアに顔面をぶつけた

楽「悪い・・大丈夫か？」

開いたドアから出てきたのはTRIGGERの八乙女楽だった

天「何してるの？」

龍「君、大丈夫？」

次に九条天、十龍之介が出てきた

楽「お前見ない顔だな？」

天「新人？」

龍「スタッフさん？」

そうだった俺は挨拶をしに来たんだった

栄「すみません。改めまして今日からIDOLiSH7のマネージャーになりましたAAです。今日はよろしくお願いします。」

楽「は？」

天「IDOLiSH7のマネージャー？」

龍「今日からか～。大変だね。よろしくね。俺は・・。」

栄「十龍之介さん。ドアを開けたのが八乙女楽さん。次に出てきたのが九条天さんですよね？」

龍「ははっ！まあ知ってるよね。」

天「で君は怪我ないの？」

顔が痛いがそこまでではないので言わないでおこう

栄「はい。大丈夫です。えっ！？」

なんか目がぼやけると思ったらメガネがなかった

天「どうかした？」

栄「えーと・・俺のメガネがないのですけど知りませんか？」

龍「えっ！メガネ？」

楽「あっ！これか・・。ほんとに悪いひびはいっちまった。」

栄「ああ、これぐらいなら大丈夫です。問題ないと思います。」

そう言ってかけてみたが正直見にくい