3* ページ3
涼太side
涼「はぁ…暇だな」
数日前、突然呼吸が苦しくなり倒れてしまった。
その前にも何回かこういう事あったけどしばらくしたら治まっていた。
次の日病院に来たら即入院。
どうやら再発してしまったらしい。
何となくそんな気がしてたけどね。
でも、やっぱりショックというか…
涼「外の空気でも吸いに行くか」
そう思って、廊下を歩いていた。
涼「雨降りそうだな。やっぱりやめようかな…」
そんなことを考えながらぼーっと歩いてたら
「イテッ…」
女の子とぶつかった。
「ごめんなさい!」
涼「こっちこそごめんね、大丈夫?」
すると、
「あの、もしかして涼太くん?」
え、何で僕の名前知ってんの 笑
でもなんか見覚えあるような顔…あ!
涼「もしかしてAちゃん!?」
思い出した。小さい頃同じ病室だったAちゃんだ。
「そうだよ!久しぶりだね〜」
やっぱり。
なんか雰囲気変わったな〜大人っぽくなった。
その後、色々話してAちゃんは学校に行った。
さてと、そろそろ戻るとするか。
結局外に行くのはやめて病室に戻るために歩き始めた。
110人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まや | 作成日時:2017年6月12日 22時