すいーとどくたぁ。

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Ryosuke.side








検査の結果、急性胃炎ってところかな。処方箋を書きながら、それとなく原因を探る。









涼介「…Aさ、最近なんか悩んでることとかあった？暴飲暴食…はしてなさそうだし。ストレスからきてるのかなって。」









「ストレス……、あの、実はね、」









話をゆっくり聞いたところ、ちょっとした仕事のミスが重なって1人で悩んでいたみたい。









涼介「そっか、辛かったね。…あのね、A。何か不安に思ってたり、悩んでる時はもちろん無理にとは言わないんだけど、相談してほしいな。」









「…涼介、いつも忙しそうだから…あんまり迷惑、かけたくなくて、、」









涼介「うん…、でも俺、仕事よりAの方がずっと大事だよ？笑 だから1人で我慢しないの、ね？」









その日はそのままAの家へ送り届け、俺も泊まり込んで久々に2人でゆっくり過ごすことに。









数日後、薬が効いてきたのか無事に痛みも治ったようで、仕事の悩みも少しずつ打ち明けてくれるようになった。









俺ももう少し仕事調節してAと過ごせる時間増やそうかなぁ。









fin.

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