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理「先生…見せてください」
むっくん先生が何かの紙を隠している。
椋「いや、見せるわけにはいかない…」
そうよね。普通、教師として見せないよね…
理「見せてください！」
椋「わかった」
見せるのね！！？？押しに弱いな、むっくん先生は。
反「早いね」
紙を受け取った理子。
それを覗くとヘルメット男からの果し状だった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
赤坂理子
俺とタイマンで勝負しろ
船川町の廃工場に来い
ひとりで来い
来ないと毎日、
犠牲者が出るぞ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
何これ…酷いな。
椋「俺がね！山口先生のかたきをとるため…俺がね！行く…」
坂「ダメです…椋木先生…弱いから…」
反「ダメだよー…そんなストレートに言っちゃダメだよ…」
椋「誰が来ても！山口先生をあんな感じにした生徒を許すわけにはいかんのですよ！あの……腐ったみかんが…」
反「あー絶対に言っちゃダメなやつだ…！いいですか？あなたが憧れてるあの先生、それを校正させるためにその言葉を…あーなんで？」
なぜか反町先生にグーパンチ。
よくわかんない。
椋「行かせてください！お願いします！誰がなんと言おうと行くんだ！」
「あ、でも…」
理「私が行かないと意味がないんですよ、先生…」
水「この事件は学校の問題だ…！君の問題じゃない…！！…そんなこともわからないから君は…数学が苦手なんだ……」
「え、関係ない……」
私の意見は無視され、話は進む。
理「私、行きます！」
椋「そうか…」
反「えっ！？行かせるんですか？」
坂「椋木先生より…あの、君のほうが遥かに強い…」
反「強い弱いの問題じゃないと思うけどなぁ！そこは！」
椋「…その代わり、こちらでも少し作戦を考える…」
「…理子」
伊「…理子ちゃん…」
理「大丈夫だから…」
それを最後に理子は廃工場へと向かった。
私と伊藤くんは三橋くんを探しに、むっくん先生たちは作戦とやらを立て始める。
あのヘルメット男をなんとしてでも捕まえなくては…！
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かかし∞(プロフ) - 雪凪さん» 直しました。またわざわざすいません。ありがとうございます。m(_ _)m (2018年12月27日 14時) (
レス) id: df628cdfce (このIDを非表示/違反報告)
雪凪(プロフ) - -81-の「理子ちゃん…」の表示が理子になってます。 (2018年12月27日 13時) (レス) id: b878413bf8 (このIDを非表示/違反報告)
かかし∞(プロフ) - 雪だるまさん» コメント、ありがとうございます。私も今井さん好きなので共感してもらえて嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします！ (2018年12月18日 7時) (レス) id: df628cdfce (このIDを非表示/違反報告)
かかし∞(プロフ) - のんさん» コメント、ありがとうございます。これからも作品共々、よろしくお願いします！ (2018年12月18日 7時) (レス) id: df628cdfce (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - いつも楽しく読ませてもらってます！今井推しにはたまらないです！これからも応援してます！ (2018年12月18日 0時) (レス) id: cbfa7a7286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かかし∞ | 作成日時：2018年12月15日 1時
