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伊「やっぱり、面白い男になりたい！」
なんて伊藤くんが言うものだから、特訓中。
伊「コ、コマネチ！」
「恥をなくして！面白くなりたいんでしょ？もう一回！」
伊「コマネチ！」
「もっと腰を入れて！」
伊「コマネチ！コマネチ！コマネチ！…あ」
「あっ、三橋くん…」
三「何してた…？」
伊「別に！何もしてねぇよ…」
三「こんな目立たねぇところで何してた…？」
「何もしてないよね！うんうん！…そう言えば、三橋くん理子とサテン行くって…」
三「行かない。あんな女と二度と口聞かない。お前こそ、京子ちゃんとデートだって…あ！Aに切り替えようってか！ふざけんなよ！？」
「違うよ！私は理子と三橋くんがあまりにも酷かったから…伊藤くんに付き添ってただけで…」
伊「いやぁさ、なんか自信なくてよ…」
三「は？」
伊「別に…」
「というか、なんで理子とそうなったの？経緯を話して？」
カクカクシカジカ…
いや、完璧に三橋くん悪くないですか？
胸触っちゃったとか以前に、佐川くん助けないでヒーローとか言っちゃだめでしょ。
「どうするの？これからさ変な1年生に理子が喧嘩売られ始めたら…」
三「んなこと知るかよ！」
「とにかく！理子とは仲直りしてよ？じゃ、理子探してくるから」
はしごを降りて、二人に手を振った。
三「あれはずりぃよな」
伊「あれを毎回してもらう今井が羨ましいな…」
下に降りると1年生が群がっていた。
「ちょっとごめんね。…！何があったの！？」
軟高一年女5「バットを手に巻き付けた1年生が来て…ここの番は誰だって…聞いてきたんです…そしたら…」
軟高一年男4「…すいません」
「いいのよ。早く保健室に行って？…誰って言ったの？」
軟高一年女5「…赤坂理子だって言いました…ごめんなさい！」
あーあ、予想的中。
これじゃあ、理子が狙われるじゃないの…
「今度聞かれたら理子じゃなくて私の名前を言って！」
軟高一年男3「でも！そうなるとAさんが…」
「大丈夫よ。私も理子と並ぶくらい強いんだから」
理子を探していると佐川くんに会った。
「佐川くん！理子知らない？」
佐「理子さん？あ、三橋さんを探して屋上に…いてて…」
背中をスリスリしながら歩く佐川くん。
「もしかして…バットの子にやられたの？」
佐「あぁ…はい。なんかここの番はどこにいるとか聞かれて…」
まずいな…
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かかし∞(プロフ) - 雪凪さん» 直しました。またわざわざすいません。ありがとうございます。m(_ _)m (2018年12月27日 14時) (
レス) id: df628cdfce (このIDを非表示/違反報告)
雪凪(プロフ) - -81-の「理子ちゃん…」の表示が理子になってます。 (2018年12月27日 13時) (レス) id: b878413bf8 (このIDを非表示/違反報告)
かかし∞(プロフ) - 雪だるまさん» コメント、ありがとうございます。私も今井さん好きなので共感してもらえて嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします！ (2018年12月18日 7時) (レス) id: df628cdfce (このIDを非表示/違反報告)
かかし∞(プロフ) - のんさん» コメント、ありがとうございます。これからも作品共々、よろしくお願いします！ (2018年12月18日 7時) (レス) id: df628cdfce (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - いつも楽しく読ませてもらってます！今井推しにはたまらないです！これからも応援してます！ (2018年12月18日 0時) (レス) id: cbfa7a7286 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かかし∞ | 作成日時：2018年12月15日 1時
