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side:Kei


慧「ん…、」


侑李「あ、起きた?おはよ。具合どう?」


……?!


侑李「…んー、あんまり熱下がってないね…。」


いやいやいや、え?俺車の中で寝て…それからの記憶がない。でも今目の前にいるのは知念で、しかもここは知念の家だ。


当たり前のようにベッドに寝かされて、手のひらで体温まで測られているこの状況に混乱する。


侑李「ふふ、何で?って顔してる。笑 伊野ちゃん全然起きないし、熱高そうだから僕ん家まで連れて来ちゃった。」


連れて来ちゃったって…小柄な知念1人で?
ってか、そこまでされて起きない俺も相当疲れてんだな…。


侑李「あ、運ぶのはマネージャーが手伝ってくれたから大丈夫。伊野ちゃん1人で家帰ってもまともにご飯も食べないでしょ?薬だってあるかわかんないし。」


慧「…。」


侑李「まぁ…とりあえず診てみないと薬も出せないか。胸の音聴かせてね。」


いつの間にか聴診器を手にした知念が近付いてくる。


慧「えっ…ま、待って。…知念がすんの?」


侑李「、?うん。他に誰がいるの?ほら、じっとしてて。」


言われるがままに診察が始まってしまって、完全に知念に主導権が握られている。


侑李「…ん、呼吸音は特に異常ないかな、ちょっと心拍数速いけど。緊張してる?」


緊張…してるのか自分じゃよくわからないけど。


侑李「ちょっと耳貸してね。熱はー…38度5分か。結構しんどいでしょ。痛いところとかある?」


慧「…ない、」


侑李「えっ、何その間は。笑 どっか痛いんじゃないの?」

・→←Dr. Yuri × Pt. Kei *



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ssfk(プロフ) - リクエストなのですが涼介くんが肺炎になり薮くんが医者をみたいです (2019年12月16日 3時) (レス) id: fa29755135 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 第一段完結おめでとうございます!そして本当にありがとうございました(;_;)私の好みの小説だったのでコメントもしすぎちゃって…ですが何度も読み返す程大好きです!リクエストしたい内容が心の中にあるので(笑)、ぜひ第二段を書いて下さる時はよろしくお願いします! (2019年12月15日 23時) (レス) id: b95e20b84f (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - いえいえ!こちらこそふゆ。さんのお話が読めて嬉しいです!ありがとうございます(*^-^*)リクエストを見てそれを文章にするのが本当にすごくて…この小説大好きです…! (2019年12月14日 19時) (レス) id: b95e20b84f (このIDを非表示/違反報告)
- そう言っていただけて、とても嬉しいです…!ありがとうございます…!そして、本当に申し訳ございませんでした…! (2019年12月10日 22時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
ふ ゆ(プロフ) - 甅さん» いえいえ…!こちらこそせっかくリクエスト頂いたのに申し訳ないです。移行先でのリクエスト大歓迎ですのでその際はぜひリクエストお待ちしております! (2019年12月10日 22時) (レス) id: 32b3248ec1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふ ゆ 。 | 作成日時:2019年8月18日 22時

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