空は繋がってる (ページ5)

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ソヒにそんな顔をさせるのはわたしのせい

わたしには秘密がある

私はあとどれくらい生きられるか分からない

これを知っているのは事務所の代表と

ソヒ、シウオッパ、家族しか知らない

もしなんかあったらいけないといって

ソヒしかいなかったマネージャーを

代表がもう1人増やしてシウオッパが加わって

2人になった。

ﾊﾕﾝ「はい！メイク落としおーわり！」

頭の上から元気な声が聞こえた

『相変わらず声がデカくて元気だねハユンオンニ、いつもありがとね』

ﾊﾕﾝ「逆にAは無表情すぎだよー
元気が私の取り柄ー！ガッハッハ
いいって事よー！スタジオ行ってメイク道具片付けてくるねー！」

とハユンオンニは私の肩をポンポンと叩いて
ガッハッハと笑って出て行った

わたしはあまり感情を表に出すのが得意じゃない

オンニが出て行って私は疲れがドッと来たのか

ソファにぐったりして目を閉じてしまった

少し時間が経ち事務所来てって言われてたのを思い出し、そろそろ事務所行く準備をはじめようと目を開けたらソヒがいた

ｿﾋ「A？大丈夫？今日はすごく疲れてるみたいね。この後事務所行くのやめて、明日にしてもらうわ。電話しとく」

ソヒは頭を撫でてくれた

『ごめん、、それがいい。ありがとう』

『ソヒ…シウオッパは？』

ｿﾋ「廊下で他の共演者のマネージャーと話してたはず」

『車ッ、出してもらえる？…おうち帰る…ッ…ふぅ』

やばい発作きそう

ｿﾋ「A？大丈夫？じゃないね。ダンスの振り変わって激しくなったもんね。とりあえず薬飲んで」

と言って、薬と水を渡してきた

ｿﾋ「シウオッパに言ってくる。着替えとける？」

わたしはコクンとうなづいたのをみて

ソヒは控え室から出て行った

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