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032 . HS ページ34

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HS side



撮影が終わって宿舎に着くと俺はダッシュである部屋に向かった

もう誰かに話したくて爆発しそうだあああ!


「ウジヤー!!!聞いてええええ!!」

ウジの部屋に入るとちょうどウジも作業室から帰ってきたところだったみたい


WZ「なにうるさい。そんな大声出さなくても聞こえてるから」

「んふふふ、あは〜もーどしよう!」

WZ「え、なにキモいんだけど」

ウジは帽子を取りながら椅子に座りこっちをむいた

WZ「で、なに?」

「あの…さ、実は、、、」

俺は今までのこととAちゃんとの出会い、連絡とってること明日デートに誘ったことを全部話した

ウジは驚いてもいつもはそんなに開かない目を開かせてびっくりしていた

WZ「お、おまえ、あのアイドル界の美人でソロトップの女性とおまえが?…まじで?それ、やば」

「そうなんだよ〜どーしよウジヤー!!明日のデートで告白しようと思ってるんだけど!応援してくれるよね!?ね?友達だろ?!」

WZ「いや、まあ、応援はするけど、これ知ったらスングァンとミンギュとドギョムが拗ねるぞ〜。もう喋ってくれねえかもよ」


「えー、そんなのもう全然いい!俺はAちゃん…はあ緊張する〜」

WZ「…いいのかよ」

「うん!ウジが黙ってくてくれたらね!大丈夫!」

WZ「はいはい。もううるさいから出てってくれん?その顔緩みすぎてみてられん。てか、まだOKもらえるかも分かんないのになんでそんな浮かれてんの」

「はっ!なんだと!たしかに…」

ウジの言葉にだんだん緊張してきた…

よし。寝よう。俺はウジにありがとうと言うと部屋に戻った。


シャワーを浴びて部屋に戻り携帯を開くとAちゃんからカトクが来ていた


''スニョン、今日まで撮影お疲れ様でした
ジウンオンニから気に入られたみたいだよ
よかったね!また機会があれば…って言ってたよ

きっと疲れただろうから今日はゆっくり休んでね

明日、楽しみにしてるね
おやすみ''


携帯を見ながらニヤけてるのは自分でもわかる

わーどーしよ、嬉しすぎる
IU先輩にも気に入られたのも嬉しすぎるし、、
明日楽しみだって!!やば。いひひひ


''Aちゃんもおつかれ!
ゆっくり休んでね!

明日おいしいとこ連れていくから期待してて!
おやすみ''


そう返信をすると俺はいつのまにか眠ってしまっていた



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作者名:キキ | 作成日時:2019年4月16日 21時

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