♯39 びしょ濡れ ページ39
さとみside
さとみ「は???」
目の前から歩いてきたAはびしょ濡れだった。
なのに名前を呼んだ次に放った言葉は
ゲームしましょ!
あまりにも呆れすぎて顔に出してしまった。
『え?どうしたんですか?』
と、頭上にハテナマークを浮かべるA。
さとみ「とりあえずカフェ行こ。」
近くのカフェに入り、席につくとタオルを渡した。
さとみ「バカなの?風邪ひくでしょ。」
俺は少し強めの口調で言った。
『え……?ごめんなさい……。』
普段Aにあまり強く言わないからかしゅんと小さくなってしまった。
さとみ「あ、いや……。自分のことより俺との約束優先してくれたんだよね?ありがとう。」
俺がAの頭をそっと撫でると恥ずかしそうに嬉しそうに笑った。
Aは優しいから俺との約束を破ることができなかったんだ。
だからと言って土砂降りの中走って帰ってこられるのは困る。
さとみ「風邪ひかれるほうが困るから。」
自分のことを大切にするように優しくも真剣に言った。
そういえば初めてあったときもびしょ濡れだったっけ……。
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皆さんあけおめです!
今年も。。。くるみ。。。をよろしくおねがいします
ここで一つお知らせがあります
私は今この作品ともう一作品を更新しています
でもつい最近下書きというオプションを見つけたので今までだいたいこんな話にしたいなというメモを見ながらその日の気分で話を作っていました
なので誤字脱字も多かったと思いますし
なんだこれと思うこともあったと思います
そのため今日から話の内容を確認したりするため少し休みます
話が中途半端なのはごめんなさい
よろしくおねがいします
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作者名:。。。くるみ。。。 | 作成日時:2021年6月21日 17時