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♯28 どっちがいい? ページ28
Aside
さとみ「かまって……。」
莉犬「かまってよ!」
『え?』
すとぷりの皆さんを見送るとすぐに二人共この調子。
ふたりで甘えてくるので私の心臓はもうおかしくなりそうだ。
『可愛いですね〜!さとみさんも莉犬さんも!』
そう言って二人の頭を撫でた。
すると莉犬さんは嬉しそうに
莉犬「今日もAは可愛いね〜!」
と、言って抱きついてきた。
か……可愛い!
そしてハグするの好きなのかな?
さとみ「莉犬、あんまりAに近づくな。」
莉犬「えー別にいいじゃ〜ん。さとみのものじゃないし!Aはどっちがいいの?」
どっちがいい?
選べるわけないよ…どっちも天使だし!
二人の顔を交互に見て考える。
『えーっと……どっちもってだめですか?』
考えた末これしか出てこなかった。
でもこれがあまり良くなかったのか二人共下を向いてしまった。
え?
どうするのが正解だったんだろ……。
二人の様子に少し困惑してしまった。
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作者名:。。。くるみ。。。 | 作成日時:2021年6月21日 17時