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深｢幼稚園はピアスおっけーなんだ？｣
｢ダメだよ。引きちぎられるされる可能性あるし｣
深｢ぐろいこと言うなって…｣
ピアスケース買おう。
それを毎日カバンの中にしまっておこう。
深｢A｣
｢んー？｣
深｢いつもわがまま聞いてくれてありがとう｣
｢……こちらこそ、支えてくれてありがとう｣
たつやくん、もしかして私が出ていこうとしてるの気づいてる…？
…なのに、私は何も出来なくてお礼しか言えないの。
ご飯作ることしか出来ないの、ごめんね。
ポムポムプリンをギューって抱きしめたら
辛そうにたつやくんが無理やり笑った。
｢…ポムポムプリン、名前何付けようかな｣
深｢プリンでいんじゃない？｣
｢センス無い！！｣
センス無さすぎてプリンって…
｢んー、まあ…プリンでいっか｣
せっかくたつやくんが付けてくれた名前だし、きっと可愛いよね。うん。
明日からまた仕事始まるからって、ご飯も早めにしてお風呂も早めに入って残りの時間は2人でソファーに座ってゆっくりした時間を過ごした。
何気ない話をして、今この時間を大切に。
深｢まだ髪濡れてるー｣
｢たつやくんもでしょ｣
深｢おれは男だからいーの｣
｢もー人のこと言えないじゃん、｣
私のタオルを頭に乗せてわしゃわしゃして、
楽しくなったからおもいきりわんこぐしゃぐしゃに撫で回すみたいにタオルでかき回す。
その手が｢もー｣って止められて、
グッシャグ者の髪の毛
長めの前髪から覗く目。
ドキン、なんて音を立てた。
深｢俺よりAのが濡れてるじゃん｣
私の髪の毛を少しすくってそんなことを言う。
ああ、ほんとずるい。
深｢ドライヤー持ってきなさい｣
｢えー｣
深｢ほら、早く。風邪ひく｣
渋々持ってきたドライヤーで髪の毛乾かしてもらって、
たつやくんって髪の毛乾かすの結構上手なの。
気持ちいいなあっていつも思う。
私は乾かすの下手くそだから。
深｢ねー｣
ドライヤーがついたままの音が耳元で鳴るからたつやくんの声が聞き取りづらい。
｢なにー？｣
だから次の言葉なんかほぼ聞こえなくて、
深｢…出てくのー？｣
｢えー？｣
深｢……やっぱなんでもなーい｣
………だから、聞こえなかったフリさせて。
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たぁゆぅ(プロフ) - moob26さん» わわわありがとうございます(；＿；)それはもう…後輩目黒くん推してしまいますね…ありがとうございます…(；＿；) (2020年5月18日 22時) (
レス) id: ae0830611b (このIDを非表示/違反報告)
moob26(プロフ) - 小説読んでこんなに胸が痛くなったのは初めてです！(>_<)私はいつも主人公を助けてくれるのに叶わない花沢類的存在が好きになっちゃうので目黒くん推しです、、 (2020年5月18日 19時) (レス) id: 4ba8057730 (このIDを非表示/違反報告)
たぁゆぅ(プロフ) - 若葉さん» ありがとうございます(*´∀｀)移行先でもよろしくお願いします(≧▽≦) (2020年5月4日 20時) (レス) id: ae0830611b (このIDを非表示/違反報告)
たぁゆぅ(プロフ) - モクソンさん» ありがとうございます(*´∀｀)これからもよろしくお願いします(*´∀｀) (2020年5月4日 20時) (レス) id: ae0830611b (このIDを非表示/違反報告)
たぁゆぅ(プロフ) - なななさん» 嬉しいですありがとうございます(；＿；)ティッシュ箱をみるくがおひとり様おひとつずつ配っていきたい…(ちがう)ありがとうございます(；＿；)(；＿；) (2020年5月4日 20時) (レス) id: ae0830611b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たぁゆぅ
| 作成日時：2020年5月2日 15時
