竈門家の長女はみんなの嫌われ者 ４

佰参拾肆話 ページ28

「あ、待ってください！」




『え、？』





何故ここで私を引き止める？




「よ、よかったら、お名前聞いてもいいですか…？」




あー…そういうね。





『竈門炭奈です。』





鬼殺隊に関係してない人なら本名言っても大丈夫☆





「私は、氷鎖 雪(ひょうさ ゆき)です。
この度は話をあのクズ男から救ってくださり
本当にありがとうございます。
なにかお礼をさせていただきたいです…」




クズ男って…wwwwwウケるwwwwwまぁ確かにクズだよな、アイツ。




お礼、か…うーん…断っとこ。





『お礼なんて そんな…！結構です！悪いですよ…』





「でも…」




『大丈夫です。』





「じゃあ、これを受け取ってください！」





そう言って、私の手に何かを握りさせて去っていく彼女。





貰ったものを見てみると…





『飴…？』





苺味の飴玉が。




食べよ。





『ん…おいし』





いいもの貰ったわ。






じゃあ、帰ろ。





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めっちゃ久しぶりの更新になってしまって申し訳ありません…！





色々リアルで忙しかったりして…





あと、ちょっとしたスランプになって…やっと続きが思い浮かんで今日書きました〜





これからもこの作品をよろしくお願いします！




2023/07/20

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