竈門家の長女はみんなの嫌われ者 ４

佰弐拾漆話 ページ21

ついたー…地味に遠いのやめてほしいわ…




『こーんにっちはー！』



鱗「お、きたか。とりあえず入れ」




『はーい』




鱗「早速だが、お前勝手に継子を持ったようだな」




ん？




『あれ。私、鱗滝さんに言ったっけ？』




鱗「いや、義勇から聞いた」




……あの野郎…チクったな。




『あ、義勇ね。最近また仲良くなったんだよね〜』




鱗「あと、鬼殺隊士たちに嫌われているようだな」




『wwwwwい、言い方考えて下さい…w
愛柱にいじめられてるって言ってくれたほうが気分がいいですよ。
私から嫌われに行ってるんじゃないんでw』



鱗「あぁ、悪い。それでだいじょうぶか？」




『いや、べつになんともないですよ？
最近仲間が増えてきてるんで。
善逸、伊之助、杏寿郎とか天元とかむいくん、蜜璃、義勇…くらいかな。
あと、炭治郎くんとも』




鱗「そうか。本題はこれからだ。ちゃんと質問に答えろ。いいな？」




『はーい』

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