竈門家の長女はみんなの嫌われ者 ４

佰弐拾肆話 ページ17

悲「なるほど…
しかし、そうなると私は一体どうなるのか…南無三…」



冨「あまね殿も退室したので失礼する」



じゃーね〜、タピ岡ボッチくん←



不「おい待てェ。失礼すんじゃねぇ。
それぞれの今後の立ち回りも決めねぇとならねぇだろうが」




冨「六人で話し合うといい。俺には関係ない」




！！…今、一段と悲しい音が強くなった気がする。



冨「あと日柱、後で話がある。
話し合いが終わる頃にそちらの屋敷に行く」



『え、あ、はい。分かりました』



いや、なんだ？洗脳された？←




伊「関係ないとはどういうことだ。
貴様には柱としての自覚が足りぬ。それとも何か？
自分だけ早々に鍛錬を始めるつもりなのか。会議にも参加せず」




ザッと水柱様が歩き出す。



蜜「あっ」



不「テメェ、待ちやがれェ」




し「冨岡さん、理由を説明してください。流石に言葉が足りませんよ」




冨「……俺はお前たちとは違う」




不「気に喰わねぇぜ…前にも同じこと言ったなァ冨岡。
俺たちを見下してるのかァ？」



風柱様が喧嘩をする体制に入る。



「喧嘩ぁやめ(((『喧嘩、やめてもらってもいいですか？』



柱-夢「！？」




『やるなら外でやってください。ここはお館様のお屋敷。
ここでやられると皆に迷惑がかかるんです。
会議に参加する参加しない、どうだって良くないですか？
自分の好きなようにすればいいです。
ただ、他に迷惑をかけないでください。
今の風柱様の行動はマジで迷惑です』




あ、やっちまった☆




『とりあえず、帰るなら帰る。
会議に参加するなら迷惑をかけずに参加してください。
私は別に貴方達の意見なんてどうっていい』ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ




殺気を放ちながら言う。




正直、他人のことなんてどうでもいいし

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