20〜 ページ27
おれんじ
「横子ちゃんは、何の本買うん？」
横「んー･･･小説とか、」
｢倉子ちゃんはー？｣
倉｢雑誌｣
即答やね、(笑)
横「マルは？」
｢俺は、漫画かな、｣
会話が続くなか、横子ちゃんは、小説を選んでる。
見るからに恋愛系やね、
横子ちゃんも恋愛とか見るんや、
横｢･･･、私と一緒にいても、楽しくないやろ、漫画見てきてもええよ、｣
｢なんや、それじゃ、来た意味ないやろ、それに、横子ちゃんと居るの楽しいし、｣(笑)
まっ、
俺がみる漫画って、そっち系多いし、あんまり引かれたくないから、ね。
｢俺いると、選びにくい？｣
横「そんなことないよ、」
ん？
なんで、顔赤いん？
｢ならええけど、｣
忠義も、こんな感じなんや、
女の子と、お出掛けしたの、何年ぶりやろ、
俺も、高校生やし、彼女とか作った方がええんやろか、
なんで、彼氏じゃいけないんやろ、
今日、忠義が帰ってきますように、
#
横子ちゃんと倉子ちゃんの買い物が終わって、俺は家に帰る、
《ピロリン》
あ、
�狠薺銑�
携帯を開いた、
────────────────
�爐匹海傍錣襪鵝���
�犧�、帰ってる。
どうしたん？��
�牴供�家に居る。はよ帰ってきて〜(。＞д＜)/��
�猜�かった、すぐ帰る��
───────────────
メールでも可愛いって、どうゆうことや！
どこまで俺を好きにさせるん？
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作者名：腐女子作家 x他1人 | 作成日時：2017年9月2日 13時
