【プリパラ】才能から生まれたボーカルドール

七話 セレパラ創立記念 ページ9

ティアード「ひびきちゃん久し振りだね。フェスティバル楽しみ。あは。」

ひびき「そうだね。一緒に盛り上げよう…」

ティアード「うん！」

…

めがねぇ「セレパラパンポーン！紫京院ひびきさんからメッセージです！」

ひびき「紫京院ひびきです。今日はセレパラ創立記念に、セレパラ歌劇団のライブを行います！そしてセレパラ歌劇団を脱退したみかんの代役に…ボーカルドールのティアードの加入が決まりました！新しいセレパラ歌劇団をお楽しみに！それではオ・ルボワール」

シオン「ティアード…新年アイドルデビューイベントでせんばつアイドルまでランクアップしたボーカルドール…」

そふぃ「ぷしゅ〜…」

ファルル「ティアードちゃん…！ファルルと仲良くしてくれたらいいな。」


ドロシー「はぁ！？あいつも紫京院のとこに行ったのかよ！あんなやつがいたら勝てるわけないじゃん！」

レオナ「ドロシー、リラックス〜。ティアードちゃんが選んだんなら、仕方無いよ。諦めずに頑張ろう？」

あろま「そうだ！一人ボーカルドールが入ったくらいで対して変わるものか。」

らぁら「よし！頑張ろう！」

みれぃ「ぷり…やっぱり勝てないのぷり…？…ううん、諦めるにはまだ早いぷり！」

…

ひびき「ティアード、覚えたね？これからライブだ。さぁ、行くぞ。」

ティアード「ひびきちゃんがドレス来て、ティアード達がエスコートコーデ着るのはどうかな？なんか執事みたいでかっこいいかなって思うけど…」

ひびき「…少し気恥ずかしいが、やってみるか。」


ひびき「舞踏会ピンクコーデ！ふっ…」

シオン・そふぃ「エスコートピンクコーデ！」

ファルル・ティアード「エスコートリーフコーデ！」

ステージ

ひびき「僕達セレパラ歌劇団が…セレパラの美しさを伝えよう！」

…

ひびき「響け！革命の鐘！」
…

楽屋

ひびき「ティアード、よくやったね。」

ティアード「ありがとう。ひびきちゃん。あ、これ、紫の薔薇のネックレス…セレパラ創立記念の、プレゼント。気に入ってくれたら嬉しいな。」

ひびき「ティアード、ありがとう。嬉しいよ。」

ティアード「良かった！あ、それとね、ティアード、らぁらちゃん達とパキって良いかな？」

ひびき「許可できない。君が革命マリオネットでも心配なんだ。絶対にパキることは許さない」

ひびきサイド

僕から離れていくのは…もう嫌だ…

ティアード「わかった。ダメなら、パキらない。」

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