黒蘭〜冷たいあなたに拾われました〜3

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小瀧「シゲ、俺らそんな頼りないか？







俺らは絶対裏切らん。信じてや俺らのこと。」









藤井「。。。俺も信じてほしい。」









中間「シゲ、









俺らだってお前を守れる。









ちゃんと俺らの事見てや」









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重岡「。。。」









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神山「なぁ、シゲ、ほんまの仲間になろうや」









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神ちゃんの一言で大毅の目から雫が一滴流れた。









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重岡 「。。。俺









みんなの事心のどっかでずっと疑ったった。









また、兄貴の時みたいに「もう、過去の事はええねん」









桐山「これからまた作っていこうや！！









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ほんまの黒蘭を」









重岡「。。。ッ」









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濱田「シゲが泣いとるとこ初めて見たわ。笑」









小瀧「。。。うぅ」









藤井「ちょ、望。泣きすぎや」









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重岡「。。。みんな、ありがとう」









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と言った大毅の顔には









クシャッと笑った時にできる









左頬のエクボがはっきりと見えていた。

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