黒蘭〜冷たいあなたに拾われました〜3

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私「おはようございます」









店長「おはよー。







今日も彼氏に送ってもらったん？」









私「だから、


彼氏じゃないって言ってるじゃないですかー！」









店長は大毅のことを彼氏と勘違いしている。









店長「でも、好きなんでしょ」









私「え。。。」









店長「ほんまわかりやすいなぁー」









そうなんです。









私顔に出やすいらしんです。









でも、他の人に気づかれても大毅は気づいていない









いや、もしかして気づいていても







何も言ってこないだけかもしれない。









パチンッ









そんな事より仕事しなくちゃ









私は自分の頬を両手で叩き、気合いを入れた。









やっぱり仕事に集中してるとあっという間に









時間は経つものであと1時間で定時の18時になろうとしていた。









私「ありがとうございました」









お客様のお皿を片付けてると店長が近づいてきた。









店長「あー、Aちゃん、






今日はもう上がっていいよ！！」









私「え。。。でも「今日ね、間違えてもう一人の子のシフト入れちゃったんだよね。だから今日はもう上がっていいよ！」









そう言って私が持っているお皿を取り上げた。









店長「これは僕が片付けておくからもう上がって！」









私「あ、はい。お疲れ様でした」

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