黒蘭〜冷たいあなたに拾われました〜3

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この間








大毅の周りにおった









中山さんと田中さんと森口さんの３人だ。









連れて行かれたのは、普段誰も使ってない教室









3対1で勝てるわけないのでついて行く。









教室に入るとすぐ入り口を塞がれた。









私「何？」









森口「何？ちゃうやろが！




ほんま、その顔腹立つ！！」









ドンッ！！









森口さんは、手でドアを叩いた。









ビクッ









久しぶりの大きい音に体が反応した。









中山「ハハッ！！ビクッだってー！！」









田中「お前さぁ、なんなん？






転校して早々、黒蘭の幹部達と喋って」









私「。。。」









森口「黒蘭はみんなのもんや！！








しかも、重岡くんと喋りやがって









もう、黒蘭に近づくなや！！」









そう言って森口さんは手を振り上げた。

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