黒蘭〜冷たいあなたに拾われました〜3

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うわ、やばい！！








心の中で言うたと思ったら口にでとった。









私「なんでもない！！









ほら！もう時間やで！！」









私は一方的に言い、部屋を出た。









重岡「。。。アホ。笑」









部屋に残った大毅が





そんな事を言ってるとは知らずに









部屋を出て、廊下を小走りで走りエレベーターの前に着いた。









エレベーターのボタンを押し待ってると









大毅が追いついてきた。









私「。。。てか、いつまで笑ってんの」









重岡「。。。ほんま、お前アホやろ。笑」









私「うるっさいなぁ」









エレベーターを降りてロビーに行くと









大きな浮き輪を持った絢香と








可愛いパーカーに着替えてる神ちゃんがおった。









何あの2人、









めちゃくちゃ可愛んですけど。









私「ごめん！遅れた？」









神山「いや、俺らが早かっただけやで！」









伊豆「だって、早く海行きたかったもん！」









っと、言って神ちゃんの方を見る絢香は









恋する乙女って感じだった。









大毅から見た私ってどう映ってるんやろ









ふと、可愛い2人を見て疑問に思った。

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