黒蘭〜冷たいあなたに拾われました〜

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翌朝





私「あー。あんま寝れんかったなぁー」


時計を見ると朝の5時。





よし、流石にいるよね。。。








リビングに行くと、小さい明かりがついていた。




あ、おる。








ドアを開けると、制服に着替えてた大毅がおった。









あ、制服学ランなんや。。。









学ランをちょっと崩して着ていた。






普通にかっこいいと思った。









大毅はまだ私に気づいてないっぽいから話しかけてみた。









私 「大毅！おはよう！」








重岡 「。。。ん」









明らかに嫌そうな顔をされた。






なに？そんなに私に会うのが嫌やったん？





それとも怒っとるん？







私 「大毅、あのさ「もう行くわ」






私 「え、ちょっと！！」







バタンッ








話す間も無く大毅は出て行った。








なんで？？







そんなに怒っとるん？





それとも私が嫌になったか。









怖い。









捨てられたらどうしよ。









だんだんと不安だけが大きくなっていった。

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