たまったもんじゃない ページ6
．
銃声の音が近くなり、
音のする方へ顔を覗かせた。
ッパン！ッパパン！
頭、心臓、足首、
次々と撃ち抜かれていく男達。
その中には今日のターゲットもいて
もう既に頭を綺麗に撃ち抜かれていた。
．
『うっわ、デザートイーグルか』
たしか、あれって弾丸で一番威力が高い銃だよね。
撃ち抜かれたら即死の銃。
あんなので撃たれたらたまったもんじゃない
銃の種類も知れたし帰ろうとしたその時、
ポケットに入っていた飴ちゃんが
ゆっくりとスローモーションのように落ちた。
ッカサ
．
Oh〜Noooooooooo！！！！！！
まじかまじか、
今朝、家を出る前に照史がくれた飴ちゃんが
ポケットから出たのだ。
後で食べようと我慢するんじゃなかった。
照史ごめん。
私は飴ちゃんを捨てます。
いちごミルク味
望「え、ここの説明いる？」
『まぁ、聞けって』
．
飴ちゃんにお別れを言って立ち去ろうとすると
近くでカチャっと嫌な音が聞こえたのだ。
「で、君は何者？」
．
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ーーーーー
．
『そして、物語は冒頭へと戻るのでした。』
望「いや、なっがいわ！！」
『でも、なんかいい感じだったでしょ』
崇裕「うん、なんか色々ツッコミどころあったけどな」
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さやちゃき(プロフ) - #TODAYさん» コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2021年9月18日 14時) (
レス) id: b8693afb9a (このIDを非表示/違反報告)
#TODAY(プロフ) - 内容から書き方まで全て大好きです…！毎回の更新を心から楽しみにしております。これからも頑張ってください！！ (2021年8月8日 12時) (レス) id: 3e33249399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやちゃき
| 作成日時：2021年8月2日 11時
