だと、いんだけどね ページ44
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『根本的な話はこんな感じ』
大毅「ふ〜ん、なんかその淳太ってやつが羨ましいわ」
『だと、いんだけどね』
あの時、とりあえず私達は捕まらないため関東から関西に逃げてきたんだけど思ったより淳太が気に入ってしまった為ずっとここに留まっている。
お金の問題はなかった。
淳太の家に大金があったからそれを使ってね。
あっ！
みんな、淳太の関西弁はエセ関西弁だからね
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『で、私の話教えたんだからそろそろ黙って寝てよ』
私の話を聞いて満足するかと思ったが何故か拗ねていてベッドの枕を抱きしてぶ〜ぶ〜文句を言っている。
大毅「え〜、なんかヤキモチ妬いて寝られへん」
『どこにヤキモチ焼く点があった？』
意味が分からない話にはぁっと溜息をつき腕時計を確認すると針は1を指していて知らぬ間に日付を超えていたことを知る。
『ほら、日付超えてる。早く寝て』
大毅「ん？もしかして寝ずに見張るつもり？」
『見張ってないと殺すんでしょ？』
大毅「……あぁ、寝る時とお風呂入っとる時はカウントせんから安心して」
なんだろうか、この掴めない感じ
嬉しそうに言う男の言葉に毎回、疑問しか感じないが今日は体が疲れていたようでソファーに横になった途端眠気が襲ってきて目を閉じた。
お風呂は……また明日でいいよね
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さやちゃき(プロフ) - #TODAYさん» コメントありがとうございます！頑張ります(^^) (2021年9月18日 14時) (
レス) id: b8693afb9a (このIDを非表示/違反報告)
#TODAY(プロフ) - 内容から書き方まで全て大好きです…！毎回の更新を心から楽しみにしております。これからも頑張ってください！！ (2021年8月8日 12時) (レス) id: 3e33249399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやちゃき
| 作成日時：2021年8月2日 11時
