ぷぷぷのぷ ページ3
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望「てか、A今日仕事なかったっけ?」
『あー、もう終わった』
崇裕「そういえば、帰ってくるの早すぎんか?」
ッギグ
崇くんは普段は天然かましているくせに
変なところで鋭い。
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『あはははは、私天才なのかも』
漫画から顔を上げカラ笑いをすると
後ろから崇くんの大きいため息が聞こえた。
崇裕「何アホな事言ってんねん!
また、何かしでかしたんか!?淳太に怒られるで」
『またって何よ!』
望「そりゃ、こないだは弾丸々落として帰ってきて
その前は返り血浴びたまま普通に歩いて帰ってきて、
何かしらやらかすAのせいで
毎回、後処理するのに俺らがどんだけ大変か」
『いやいや、望何にもしてないじゃん』
なんなら望だってこの間、
仕事が終わった後、帰り方わかんなくて
淳太に迎えに来てもらってたじゃん
その年で迷子って
ぷぷぷのぷ←5歳児
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崇裕「で?何があったん?」
『崇くん〜!』
怒りながらも私の心配をしてくれる崇くんに
飛びつこうとすると間に入ってきた壁に激突した。
『ッウゴ』
望「俺の濱ちゃんに近くなバイ菌、ブス!」
『おい、ストレートな悪口はやめたまえ』
崇裕「……はぁ」
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さやちゃき(プロフ) - #TODAYさん» コメントありがとうございます!頑張ります(^^) (2021年9月18日 14時) (レス) id: b8693afb9a (このIDを非表示/違反報告)
#TODAY(プロフ) - 内容から書き方まで全て大好きです…!毎回の更新を心から楽しみにしております。これからも頑張ってください!! (2021年8月8日 12時) (レス) id: 3e33249399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さやちゃき | 作成日時:2021年8月2日 11時