輝きたいjumping girl☆彡2

No.70 ページ23

あれから2週間､森崎さんは



一切、仕事に来なかった...



最近は遅れてでも絶対来てくれてたから




2週間来なかったのは




私にとっては心配だった...



でも仕事で連絡も...



と言うか連絡先も知らなくて...



電話もできなかった...




今日は午前中がオフだったから





仕事で行けてなかった大学に2週間振りに行った。




大学に行くとある話題で持ちきりだった...




「ねぇ、森崎財閥､倒産したらしいよ」




「うわっ、まじでw」




「なんか、無闇に金を使ってたんだろw」




「それだったら自業自得じゃんww」




「それなw」



そう言えば誰かが経済的に




なんか動いたとか言ってたな...




ちょっと待てよ...




さっき話していた人に聞いてみた




「なぁ、その倒産したのっていつなの？」




男子「確か､2週間前くらいだったよ」




ちょうど来なくなった時期とかぶってる...




「あ、教えくれてありがとうな」





その後講義を受けて、





すぐに慧に電話をした。




purupuru


ガチャっ



「あっ､慧!?」



伊野尾『どーしたのぉ？』




「今日､帰るの遅くなるから！」



伊野尾『なんか用事でもできたのぉ？』



「ちょっとよりたい場所があるから！」



伊野尾『A､今日夜まで仕事じゃん』




「だからその後に行ってくるの！」




伊野尾『夜に女の子一人は危ないから俺も行く」





「...分かった」





その後ちゃんとモデルの仕事をこなして




慧と合流して




ある場所に行った...

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